7月1日、日本バドミントン協会は、混合ダブルス日本代表の西大輝/佐藤灯(BIPROGY/ACT SAIKYO)が、日本代表の活動を辞退したことを発表した。
西/佐藤は、龍谷大時代の2022年に全日本総合で同種目ベスト4入りを果たし、日本代表に初選出。その後は国際大会に出場して経験を積み、23年にはベトナムOP、高雄OP(ともにSuper100)などで優勝を飾った。24年以降はワールドツアー上位大会に出場する機会が増えており、24年全日本総合では準優勝の好成績を収めていた。
日本協会は、2人の辞退理由について「選手本人からの申し出による」としており、佐藤は所属先であるACT SAIKYOのホームページ内で現役引退を発表している。なお、男子ダブルスで日本代表に選出されている西は、熊谷翔(BIPROGY)とのペアで代表活動を継続する。
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/井出秀人
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