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【シンガポールオープン2025】宮崎友花、山口茜が初戦を突破!保木&小林、福島&松本らも2回戦へ!<2日目結果>

5月28日に開催されたBWFワールドツアー・シンガポールOP(Super750)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。

1回戦/初日結果
(5月27日)

日本勢は女子シングルスの山口茜、宮崎友花(上写真)が登場。山口はウクライナ選手を2-0のストレートで退け、初戦を突破。宮崎も台湾選手に第1ゲーム16本、第2ゲームも21−17に抑えて2回戦に進出した。男子シングルスは、渡邉航貴が中国の李詩灃(リ・シフェン)と対戦し、12本、14本で敗戦。西本拳太は、クンラビット・ビティサラン(タイ)に0-2のストレート負けを喫した。

男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾(上写真・左)が、マレーシアのテオ・イーイ/オン・ユーシンに2−0で勝利。第2ゲームは18本までねばられたが、最後はしっかり振り切った。山下恭平/緑川大輝は、インドネシアペアに15 本、16 本に抑えられ、初戦突破はならなかった。また、女子ダブルスはシードの志田千陽/松山奈未が棄権となったものの、福島由紀/松本麻佑がアメリカペアと対戦し2−0で快勝。順当に2回戦へと駒を進めた。

5月28日(1回戦)の結果、29日(2回戦)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(5月28日)

渡邉航貴●0〔12−21、14−21〕②李詩灃(中国)43分

西本拳太●0〔13−21、15−21〕②クンラビット・ビティサラン(タイ)48分

▼2回戦(5月29日)

奈良岡功大 – 翁泓陽(中国)

【女子シングルス】

▼1回戦(5月28日)

宮崎友花②〔21−16、21−17〕0●林湘緹(台湾)40分

山口茜②〔21−15、21−13〕0●ポリーナ・ブフロワ(ウクライナ)34分

前週のマレーシアマスターズで4強入りの山口が順当に1回戦を突破

▼2回戦(5月29日)

仁平菜月 – スパニダ・カテソン(タイ)

宮崎友花 – ミシェル・リー(カナダ)

山口茜 – 宋碩芸(台湾)

【男子ダブルス】

▼1回戦(5月28日)

保木卓朗/小林優吾②〔21−16、21−18〕0●テオEY/オンYS(マレーシア)37分

山下恭平/緑川大輝●0〔15−21、16−21〕②グタマ/イスファーニ(インドネシア)33分

▼2回戦(5月29日)

保木卓朗/小林優吾 − A・チア/ソーWY(マレーシア)

【女子ダブルス】

▼1回戦(5月28日)

福島由紀/松本麻佑②〔21−14、21−17〕0●コルベット/ガイ(アメリカ)35分

志田千陽/松山奈未 ●キケン○ シン/プラムザシュ(インド)

約1カ月ぶりの国際大会となった福島由紀(奥)/松本麻佑は、アメリカの若手ペアに快勝

▼2回戦(5月29日)

中西貴映/岩永鈴 – 許尹鏸/林芝昀(台湾)

福島由紀/松本麻佑 − ティナー/タン(マレーシア)

【混合ダブルス】

▼2回戦(5月29日)

霜上雄一/保原彩夏 − 渡辺勇大/松友美佐紀

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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