5月20日にBWFワールドツアー・マレーシアマスターズ(クアラルンプール/Super500)が開幕した。大会初日は各種目予選と男女ダブルス1回戦の半分が行なわれ、日本選手も出場した。
男子ダブルスは、保木卓朗(上写真・右)/小林優吾が中国の若手ペアと対戦。第1ゲームは保木/小林が19−21で奪われ、第2ゲームも15−20と追い込まれる。しかし、ここから保木/小林が挽回。7連続得点で22−20としファイナルゲームに持ち込むと、中盤に6連続得点を手にした保木/小林が相手を突き放し21−15で勝利。マレーシアペアを下した山下恭平/緑川大輝とともに、2回戦に進出した。
女子ダブルスは志田千陽/松山奈未がカナダペアとの勝負に挑み、2−1で勝利。第1ゲームは志田/松山が19−21で先制を許したが、第2ゲームは10本に抑えて1−1のイーブンに。最終ゲームは、終始リードを奪った志田/松山が21−16で制して初戦を突破。2 回戦に勝ち上がった。
5月20 日の日本選手の1回戦結果、21日の対戦カードは以下の通り。
【男子ダブルス】
▼1回戦(5月20日)
保木卓朗/小林優吾②〔19−21、22−20、21−15〕1●黄荻/劉陽(中国)69分
山下恭平/緑川大輝②〔21−11、22−20〕0●アリフ/ヤップ(マレーシア)38分
▼1回戦(5月21日)
【女子ダブルス】
▼1回戦(5月20日)
志田千陽/松山奈未②〔19−21、21−10、21−16〕1●ライ/デント(カナダ)55分
【男子シングルス】
▼1回戦(5月21日)
奈良岡功大 – ジャスティン・ホー(マレーシア)
西本拳太 – プラノイ・H.S.(インド)
田中湧士 – グエン・ハイダン(ベトナム)
【女子シングルス】
▼1回戦(5月21日)
髙橋明日香 – 王祉怡(中国)
山口茜 – 董秋彤(台湾)
仁平菜月 – ウェンユ・ツァン(カナダ)
奥原希望 – 明地陽菜
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