5月20日に日本ランキングサーキット(埼玉・サイデン化学アリーナさいたま)が開幕した。大会初日は各種目1回戦が行なわれた。
日本代表選手らも参戦し、毎年レベルの高い戦いが繰り広げられているこの大会。男子はシードの高橋洸士と大林拓真(トナミ運輸)、小川翔悟(ジェイテクト)らが順当に1回戦を突破。今季から北都銀行のコーチに就任した元日本代表の常山幹太も、大学生を下して2回戦に進出している。そのほか、ふたば未来学園高の川野寿真が、元日本代表の村本竜馬(ジェイテクト)を22−20、21−19で下し、2回戦へと勝ち上がった。
女子シングルスは日本代表の杉山薫(BIPROGY)、郡司莉子(再春館製薬所)らが2回戦へ。ダブルス3種目も、シード勢が順当に1回戦を突破している。
21日は各種目の2回戦と17位決定戦(1回戦敗者同士の試合)が行なわれる。
取材・写真/バドミントン・マガジン編集部
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