【スディルマンカップ2025】中国、韓国が3連勝!グループリーグ首位通過で決勝トーナメントへ!<4日目結果/予選リーグ>

4月30日に開催された世界国・地域別男女混合対抗戦スディルマン杯(中国・厦門)4日目は、予選リーグが行なわれた。

▼予選リーグ(日本)

第2戦(4月29日)
フランス戦 結果

第1戦(4月28日)
オーストラリア戦 結果

▼予選リーグ(結果)

3日目結果(4月29日)

2日目結果(4月28日)

初日結果(4月27日)

優勝候補の中国は、グループAの強豪国であるタイと対戦。中国は、混合ダブルスの馮彦哲(フォン・イェンジァ)/黄東萍(ファン・ドンピン)がストレート勝ちで勢いをつけると、続く男子シングルスの李詩灃(リ・シフェン/上写真)は、タイのカンタフォン・ワンチョレンに、最終ゲームまで持ち込まれるも2−1で勝利。タイにプレッシャーをかける。

負けられないタイは、女子シングルスのベテラン、ラチャノック・インタノン(上写真)が、中国のエースに成長した王祉怡(ワン・ジーイ)をファイナル勝負の末に退けポイントをつかむ。この勝利を逆転につなげたかったタイだが、男子ダブルス、女子ダブルスは中国ペアが2-0で快勝。中国が4−1でタイを下し、グループリーグを首位で通過した。

グループBは、韓国と台湾が激突。韓国は、混合ダブルスに元世界王者ペアの徐承宰(ソ・スンジェ/上写真・左)/蔡侑玎(チェ・ユジュン)を起用し、12本、10本で圧勝。女子シングルスはアン・セヨンが世界ランク1位の実力を発揮し、21−7、21−13で快勝した。続く第3 試合の男子シングルスは、台湾の林俊易(リン・チュンイ)が圧倒して流れが台湾に傾きかけたが、女子ダブルスの李紹希/ベク・ハナ、男子ダブルスの徐承宰/金ワンホが競り合いを制し、韓国が4−1で勝利。グループ1位を守り、決勝トーナメント進出を決めた。

台湾の林俊易は男子シングルスの白星を獲得し、一矢報いた

30日の結果、5月1日の対戦カードは以下の通り。

■予選リーグ(30日)

▼グループA

中国(3勝)4−1 タイ(2勝1敗)

香港(1勝2敗)5−0 アルジェリア(3敗)

▼グループB

韓国(3勝)4−1 台湾(2勝1敗)

カナダ(1勝2敗)4−1 チェコ(3敗)

■予選リーグ(5月1日)

▼グループC

日本(2勝) ー マレーシア(2勝)

フランス(2敗) ー オーストラリア(2敗)

▼グループD

インドネシア(2勝) ー デンマーク(2勝)

インド(2敗) ー イングランド(2敗)

▼過去のレポート

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2017年大会レポート一覧は こちら

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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投稿日:2025/05/01

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