1月6日に、今年最初のBWFワールドツアー上位大会、マレーシアOP(Super1000/クアラルンプール)が開幕した。大会初日は各種目の1回戦が行なわれ、日本からは昨年末の全日本総合で活躍した選手らが登場。海外のトップランカーたちと熱戦を繰り広げている。

男子シングルスは、西本拳太(上写真)、田中湧士の2選手が1回戦を戦い、西本が初戦を突破した。西本の相手は、世界ランク15位のトマ・ジュニア・ポポフ(フランス)。試合はファイナルゲームまでもつれたが、相手のペースが落ちたところを見逃さなかった西本がリードを広げ、最後は21−5で制した。田中は、昨年の世界選手権銅メダルのビクター・ライ(カナダ)と対戦。田中は第1ゲームを先取したものの、第2ゲームの競り合いに敗れると、ファイナルゲームは点差を離され7−21で逆転負け。初戦敗退に終わった。

4ペアが登場した男子ダブルスは、保木卓朗(上写真・右)/小林優吾、熊谷翔/西大輝、そして山下恭平/緑川大輝が2回戦に進出した。保木/小林は、初戦から中国の梁偉鏗(リャン・ウェイカン)/王昶(ワン・チャン)との戦いとなったが、ファイナル勝負となった競り合いを17本で制し、1時間近い熱戦をモノにした。全日本総合で2連覇を飾った山下/緑川はインドペアを、熊谷/西は霜上雄一/野村拓海との日本ペア対決を制している。

女子ダブルスは、保原彩夏(上写真・右)/廣上瑠依、石川心菜/平本梨々菜、大澤佳歩/田部真唯の3ペアが1回戦を突破した。全日本総合優勝の五十嵐有紗/志田千陽は、初戦で韓国の鄭ナウン/李ヨンウ(韓国)との勝負となり、第1ゲームを11本で失うと、第2ゲームも16本で抑えられ0−2で敗戦。今季初戦は悔しい黒星スタートとなった。女子シングルスは、奥原希望が台湾のベテラン選手からが白星をつかみ、2回戦に進出。仁平菜月はデンマークのミア・ブリックフェルトにファイナルゲーム20本で敗れた。
混合ダブルスは、全日本総合準優勝の緑川大輝/松山奈未が、国際大会の初戦で中国の程星(チェン・シン)/張馳(ツァン・チー)と激突。緑川/松山が第1ゲームを18本で奪い、第2ゲームも20オールの接戦となったが、このゲームを20−22で落とすと、ファイナルゲームは12オールから先に抜け出され逆転負け。好勝負を演じたものの、デビュー戦を白星では飾れなかった。
1月6日(1回戦)の結果、7日(残りの1回戦)の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦(1月6日)
西本拳太②〔21−14、14−21、21−5〕1●トマ・ジュニア・ポポフ(フランス)60分
田中湧士●1〔21−16、21−23、7−21〕②ビクター・ライ(カナダ)73分
▼1回戦(1月7日)
奈良岡功大 − 慼又仁(台湾)
渡邉航貴 − 翁泓陽(中国)
【女子シングルス】
▼1回戦(1月6日)
奥原希望②〔21−12、21−14〕0●白馭珀(台湾)33分
仁平菜月●1〔15−21、23−21、20−22〕②ミア・ブリックフェルト(デンマーク)84分
▼1回戦(1月7日)
宮崎友花 − シム・ユジン(韓国)
郡司莉子 − 高昉潔(中国)
山口茜 − 許玟琪(台湾)
水津愛美 − プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)
【男子ダブルス】
▼1回戦(1月6日)
保木卓朗/小林優吾②〔18−21、21−7、21−17〕1●梁偉鏗/王昶(中国)59分
熊谷翔/西大輝②〔21−16、21−11〕0●霜上雄一/野村拓海32分
山下恭平/緑川大輝②〔21−10、22−20〕0●アルジュン/アムサカルナン(インド)38分

【女子ダブルス】
▼1回戦(1月6日)
五十嵐有紗/志田千陽●0〔11−21、16−21〕②鄭ナウン/李ヨンウ(韓国)44分
保原彩夏/廣上瑠依②〔21−16、21−11〕0●オンXY/ティン(マレーシア)44分
石川心菜/平本梨々菜②〔21−18、21−15〕0●曾曉昕/呂樂樂(香港)49分
大澤佳歩/田部真唯②〔21−12、20−22、21−11〕1●張淨惠/楊景惇(台湾)68分
▼1回戦(1月7日)
福島由紀/松本麻佑 − セルヴァム/シンギ(インド)
清瀬璃子/原菜那子 − 李紹希/ペク・ハナ(韓国)
【混合ダブルス】
▼1回戦(1月6日)
緑川大輝/松山奈未●1〔21−18、20−22、15−21〕②程星/張馳(中国)64分
▼1回戦(1月7日)
古賀輝/齋藤夏 − 霜上雄一/保原彩夏
文/バドミントン・マガジン編集部
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