【インドネシアマスターズ2024】仁平菜月、緑川&齋藤らがベスト8進出!奥原希望も2回戦を突破!<3日目結果>

1月25日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(ジャカルタ/Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。日本からは五輪レースを戦う代表選手が自費参加で出場。五輪レースの生き残りをかけて、激しい戦いが繰り広げられた。

女子シングルスは3選手が2回戦を戦い、仁平菜月(上写真)と奥原希望が勝ち上がった。仁平は地元インドネシアのプトゥリ・クスマ・ワルダニと対戦。第1ゲームは仁平が20オールの競り合いを制すと、第2ゲームも16-15の接戦から先に抜け出し勝利。準々決勝に勝ち進んだ。奥原希望は、台湾の中堅選手に2-0で快勝。32分の速攻劇でベスト8進出を決めた。

混合ダブルスは、緑川大輝/齋藤夏が香港ペアを下し2回戦を突破。山下恭平/篠谷菜留はオランダのタベリング/ピキに0−2のストレートで敗れ、上位進出はならず。男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一は、インドネシアのマウラナ/フィクリに15本、18本で敗れベスト8には届かなかった。

1月25日(2回戦)の結果、1月26日(準々決勝)の日本選手の対戦カードは以下の通り。

【女子シングルス】

▼2回戦(1月25日)

大堀彩●0〔18−21、12−21〕②王祉怡(中国)43分

奥原希望②〔21−10、21−9〕0●林湘緹(台湾)32分

仁平菜月②〔22−20、21−16〕0●プトゥリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)51分

▼準々決勝(1月26日)

奥原希望 − グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)

仁平菜月 – ラチャノック・インタノン(タイ)

【男子ダブルス】

▼2回戦(1月25日) 

古賀輝/齋藤太一●0〔15−21、18−21〕②マウラナ/フィクリ(インドネシア)45分

【混合ダブルス】

▼2回戦(1月25日)

山下恭平/篠谷菜留●0〔11−21、18−21〕②タベリング/ピキ(オランダ)39分

緑川大輝/齋藤夏②〔21−19、21−12〕0●李晉熙/吳芷柔(香港)36分

▼準々決勝(1月26日)

緑川大輝/齋藤夏 – 蒋振邦/魏雅欣(中国)

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2024/01/25

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