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【全国小学生2023】埼玉が難敵を連破して3度目の頂点へ!<男子団体>

小学生の日本一を決める『第32回全国小学生選手権大会』が、12月23日に開幕(沖縄県/那覇市民体育館・豊見城市民体育館)。競技2日目の24日は、都道府県対抗の男女団体戦(1複2単)の準々決勝から決勝が行なわれた。ここでは、男子団体のダイジェストをお伝えする。

【男子ダイジェスト】

男子団体で栄冠に輝いた埼玉のメンバー

前日の3回戦を終えて、ベスト8に勝ち残ったのは神奈川、愛媛、埼玉、福岡、岐阜、東京、茨城、広島。そのなかから神奈川、埼玉、東京、広島が準決勝へ駒を進めた。

準決勝は2カードとも白熱の試合展開に。埼玉vs神奈川は、神奈川が第1単で白星を手にしたが、埼玉が複と第2単を押さえて2-1で勝利。東京vs広島は、ファイナル勝負にもつれ込んだ複を制した東京が、第1単のストレート勝ちで2-0。決勝への扉を開いた。

そして迎えた、埼玉vs東京の決勝。昨年の個人戦5年生以下複の覇者である埼玉の内藤遥希が、馬詰瑛翔とのペアで躍動し、21-17、21-7で快勝。東京は単の山口拓が鮮やかにファイナル逆転勝利を収めたものの、埼玉は第2単の小山大晴がリズムよく11本、9本でストレート勝ち。第3回大会、第21回大会に続く、3度目の優勝が決まった。

<男子団体結果>※24日

▼準々決勝

神奈川 2-1 愛 媛

埼 玉 2-0 福 岡

東 京 2-0 岐 阜

広 島 2-1 茨 城

▼準決勝

埼 玉 2-1 神奈川

東 京 2-0 広 島

▼決勝

埼 玉 2-1 東 京

馬詰瑛翔/内藤遥希②〔21-17、21-7〕0●関口蓮/野口優

田沢太一●1〔21-19、14-21、11-21〕②山口拓

小山大晴②〔21-11、21-9〕0●青戸琳太郎

準優勝・東京

3位・神奈川

3位・広島

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/日本小学生バドミントン連盟

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