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【熊本マスターズジャパン2023】「最後は我慢勝負になったけど、自分が先に折れてしまった」(高橋洸士)<初日/選手コメント-8>

11月14日にBWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン(熊本県立総合体育館/Super500)が開幕した。今年から新設された同大会は、国内ではジャパンOP(S750)に次ぐレベルで、日本A・B代表や海外のトップランカーが集結している。ここでは、試合を戦った選手たちのコメントを紹介する。

高橋洸士

男子シングルス:予選2回戦は韓国選手に0-2で敗戦

――試合を振り返って

相手の方が我慢強くて、最後は我慢勝負となったところで、相手のほうが長いラリーになっても我慢していた。自分が先に折れてしまいました。相手のほうが、フィジカルは強かったと思います。

――前後に揺さぶられていた

相手が前後だったり、高い球、低い球をうまく使ってきた。自分が攻め急いで打ちにいったけど、それがサイドを割ったりした。それが敗因だった思います。

−−シーズンも終盤に差し掛かっている。どう戦うか。

今年は最後の試合はS/Jリーグだったり、個人戦は全日本総合がある。次はしっかり調整して、それぞれの試合に合わせていけるように頑張ろうと思います。

村本竜馬

男子シングルス:予選1回戦で秦野陸に0-2で敗戦

――第2ゲームはよく追い上げたが、最後は奪い切れなかった

第1ゲームはラリー展開に持っていって、自分から攻めようと思ったのですが、7オールぐらいからミスが続いてしまい、相手がリズムをつかんで攻められて点数を取られる形になりました。2ゲーム目も相手のペースで試合を進められてしまい、苦しい展開でしたが、自分の持ち味であるねばり強さをしっかり出していければ、まだチャンスはあると思って、ディフェンスを固めることだけに集中しました。

自分からはをミスしないようにと考えてやっていたら、追いついて、ゲームポイントまでいけたのですが、最後は相手もしぶとく我慢をしてきたし、パワーのある選手でスマッシュも打ってきた。結局、ディフェンスできずに攻めきられてしまったのが痛かったです

――第2ゲーム終盤は、ドライブの高速ラリーもあり見応えがあった

去年ダブルスをやっていたので、ドライブ戦もシングルスの中では自信がある方です。ドライブ戦で打ち合っても、負けない自信はありました。それまでがゆっくりな展開のラリーが多かったので、少しテンポを変えて、ドライブ戦に持ち込むようにしていました。

――代表として過ごしてきた1年が終わろうとしている

日本B代表に選出されて活動する中で、国際大会で結果を出せませんでした。日の丸を背負って戦う一人として、勝たなきゃいけないと思い込みすぎて、負けが続いてしまった印象です。今年の国際大会はこれで終わりですが、国内では年末の全日本総合や、S/Jリーグがある。そこに向けて、自分ができることを考えていきたい。全日本総合でもまた結果を出して、来年も日本代表として、国際大会をまわりたいと思っているので、そこに向けて準備していこうと思います。

秦野陸

男子シングルス:予選2回戦で台湾選手に0-2で敗戦。

−−予選2試合を振り返って

1試合目から自分のリズムがつかめない感じでした。自分の中でいいイメージがない中で勝てたのですが、それを2試合目につなげようとは思っていました。2試合目は過去に対戦したことがある選手でしたが、自分で主導権を握る場面が少なかった。常に相手に主導権を握られてしまい、我慢ができなかったです。

−−自分のパフォーマンスが発揮できなかった?

自分のリズムというのが合わないと、球出しが悪くなってしまう。相手が打ちやすい場面があったと思うし、最初から最後まで自分のリズムがつくれなかった感じです。

−−この敗戦をどう次につなげていくか

B代表の国際大会はこれで終わりなので、次は全日本総合。日本で一番の大きい大会なので、そこに向けて自分の中で考えて頑張っていきたいです。

取材・構成/平野貴也、バドミントン・マガジン編集部

写真/平野貴也

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