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【杭州アジア大会】「最後は悔しい負けですが、120パーセントの力が出せた大会だった」(大堀彩)〈個人戦準決勝コメント-02〉

4年に一度、アジアの頂点を決めるアジア大会(中国・杭州)バドミントン競技は、10月6日、個人戦準決勝が行なわれた。ここでは日本選手の試合後のコメントを紹介する。

大堀彩

女子シングルス準決勝、陳雨菲(中国)に1-2で敗退

――試合を振り返って、手応えのあったところ、難しかったところは

今大会を通して、すごく手応えはありましたし、自分自身の成長というのも自分の中で感じることができました。ただ、試合を重ねていくと、試合後半、必死についていくので精一杯になって、プランはあるけどやらせてもらえず、自分から攻めることが難しくなった。それができないと絶対に勝てない。今日は、そういう印象がありました。

――第1ゲームを取って、その後のプランは

やはり1ゲーム目の展開が自分のベストというか、正しいやり方だったと思う。でも、自分はそれを続けようと思っていましたけど、続けさせてもらえない。陳雨菲(チェン・ユーフェイ)選手がスピードを上げてきて、自分がやりたいことをやらせてもらえなかった。 ああいうスピードの上げ方ができるのは、フィジカルの強さがあったり、大舞台での経験が豊富だからだなと。ついていけなくて悔しかったですけど、私もああいうふうにできたらなと学びがありました。私にはそのフィジカルもまだ足りなくて、いっぱいいっぱいになってしまった。悔しいです。

――あらためて銅メダルという結果についての自己評価としては

この大会が始まる前、SUPER1000のポイントがつくこの大会がすごく大事というふうには思っていましたけど、自分の中でメダルを取るとか具体的な目標はあまりなかった。いい試合をするとか、納得のいく試合をしようと思っていたので、 そういう意味で、今の実力でベスト4まで勝ち残れた、銅メダルというのは少し喜んでいいのかなと思うんですけど、オリンピックに向けての通過点だと思うと、もっともっと気を引き締めてやらないといけないなと思います。最後は悔しい負けでしたけど、100パーセント、120パーセントの力が今回は出たかなと思います。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/Badmintonphoto

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