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【アジアジュニア選手権2023】日本が台湾に3-2で勝利!予選リーグ首位で決勝トーナメントへ!<団体戦:2日目結果>

7月8日に開催されたアジアジュニア選手権(インドネシア・ジョグジャカルタ)2日目は、団体戦の予選リーグが行なわれた。

初日結果(7月7日)

初日にフィリピンとシンガポールに連勝した日本は、リーグ最終戦でライバルの台湾と激突。第1試合の混合ダブルスは、谷岡大后/田口真彩が2-1で勝利を飾り、日本が先制する。続く男子シングルスは落としたものの、女子シングルスは昨年の世界ジュニア女王の宮崎友花が、第1ゲームを6本、第2ゲームは20オールの接戦を22-20で制し、日本がリードをつくった。

第4試合の男子ダブルスは、松川健大/中静悠斗が19本、16本で敗れ2-2の同点に持ち込まれる。しかし、最後の女子ダブルスは、日本B代表でもある山北奈緒/須藤海妃が2-0のストレート勝ちを収め、日本が3-2で勝利。予選リーグ3連勝を決めた日本が、グループB首位通過で決勝トーナメント進出を決めている。

▼予選リーグ・グループB

最終戦(7月8日)

日本(3勝) 3−2 台湾(2勝1敗)

XD 谷岡大后/田口真彩 2−1 LAI/YANG

MS 中川友那 0−2 LIN Yu Cheng

WS 宮崎友花 2−0 WANG Pei Yu

MD 松川健大/中静悠斗 0−2 HUANG/TSAI

WD 山北奈緒/須藤海妃 2−0 DU/LIN

【選手】

▼男子

菅原海斗(浪岡高③)

沖本優大、角田洸介、中川友那(埼玉栄高③)

佐藤瑠活(東大阪大柏原高③)

谷岡大后(ふたば未来学園高③)

中静悠斗、松川健大(ふたば未来学園高②)

澤田修志(埼玉栄高①)

川野寿真(ふたば未来学園高①)

▼女子

清瀬璃子(青森山田高③)

小原未空(埼玉栄高③)

遠藤美羽(作新学院高③)

山北奈緒、須藤海妃(ふたば未来学園高③)

田口真彩(柳井商工高③)

平本梨々菜(青森山田高②)

玉木亜弥(四天王寺高②)

松田仁衣菜(福井工業大附福井高②)

宮崎友花(柳井商工高②)

【監督】

大堀均(日本協会ジュニア強化部員)

【コーチ】

井田貴子、明神憲一、ハルモノ・ユウォノ、坂井一将、垣岩令佳(日本協会ジュニア強化部員)

【トレーナー】

泉堅吉(バイプレーヤーズ)

【映像分析】

新井庸仁(JSCハイパフォーマンス・サポート事業)

文/バドミントン・マガジン編集部

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