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【世界ランキング】山口茜は1位をキープ!男子シングルスは中国選手がランクアップ!<シングルス>

3月21日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。前週の全英OP(Super1000)の結果が反映され、順位&ポイント変動があった。

【男子シングルス】

ビクター・アクセルセン(デンマーク)が1位を堅守。先週までの11万ポイント台から10万ポイント台と少し減らしたが、2位のジョナタン・クリスティ(インドネシア)との差は2万ポイント以上に開いている。なお、同じデンマークのアンダース・アントンセンは全英OPベスト4の好成績で、4ランクアップの14位に浮上している。

全英OPベスト8の奈良岡功大が、1ランクアップの5位。男子シングルスは3〜6位が7万ポイント台、さらに7、8位も6万ポイント台後半と、このあたりは混戦状態だ。

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全英OP準優勝の石宇奇(中国/上写真・右)は2ランクアップの10位、優勝の李詩灃(リ・シフェン/中国/上写真・左)は3ランクアップの11位。12位、13位も中国選手で、10〜13位に4人が並ぶ形となった。

日本勢2番手は16位の西本拳太。3番手の常山幹太は18位、4番手の桃田賢斗は22位と、いずれも順位を落としている。新年度からの巻き返しに期待したい。

【女子シングルス】

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ドイツOP(Super300)優勝、全英OPベスト4の山口茜(上写真)が1位を独走。全英OP優勝のアン・セヨン(韓国)は2位のままだが、優勝のポイントを加え、山口との差を少し詰めた。同準優勝の陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)は3位、戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)は4位と順位が入れ替わったが、ポイント差はわずかだ。

日本勢2番手の奥原希望は、2ランクダウンの15位に後退。全英OP出場ポイントを加えた川上紗恵奈が1ランクアップの24位、大堀彩が2ランクアップの30位につけている。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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