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【トピックス】リオ五輪&東京五輪2大会出場の遠藤大由が埼玉県川口市で一日警察署長に!

元日本代表で、リオ五輪と東京五輪でオリンピック2大会に出場した遠藤由大さん(現BIPROGYコーチ)が、出身地でもある埼玉県川口市で一日警察署長を務めた。

一日警察署長の活動を終え、武南警察署に到着した遠藤大由・BIPROGYコーチ

9月21日から9月30日は、秋の全国交通安全運動週間。これに合わせて9月21日、埼玉県川口市では、東川口駅にて『秋の全国交通安全運動出発式』を開催。遠藤さんは埼玉県川口市の武南警察署一日署長に就任し、駅周辺で市民に交通安全を呼び掛けるなど活動を行なった。

朝10時からの出発式で一日警察署長の委嘱状を手渡され、一日署長に就任した遠藤さんは、式典のあいさつでは、自身も二人の子どもを持つ父親として子どもたちが安全に暮らすために交通安全の大切さを訴えた。

『秋の全国交通安全運動』出発式で、一日警察署長の委嘱状を受け取る遠藤コーチ
左より武南警察署長、遠藤さん、川口市長、川口警察署長

式典後にはオープンカーに乗って、駅前をパレード。JR東川口駅周辺では、秋の全国交通安全運動のチラシとともに、ドライバーに歩行者の存在を知らせることができる反射材を駅利用者や市民に手渡した。

キャンペーン活動後、武南警察署で感謝状が贈られた

埼玉県武南警察署の担当者によれば、地元・川口出身のオリンピック選手ということで、遠藤さんへ一日警察署長就任を依頼したという。取材に対し、同担当者は「地元出身で、オリンピックで活躍した選手が交通安全を呼び掛けてくれることで、市民の意識を高められると思います」とコメントしている。

取材・文&写真/バドミントン・マガジン編集部

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