【ジャパンOP】「自分から攻めきることができた」(西本)<準決勝-選手コメント3>

9月3日に開催されたダイハツヨネックスジャパンオープン(丸善インテックアリーナ大阪/Super750)は、大会5日目に各種目準決勝が行なわれた。ここでは、熱戦を繰り広げた選手たちのコメントを紹介する。

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西本拳太

MS準決勝:アンダース・アントンセン(デンマーク)に2-0で勝利

――最後は、相手のクリアーがインとコールされて「チャレンジ」し、それが成功。どれくらい自信があったか

95パーセントくらいアウトだと思っていました。僕がこう(線審とシャトルの間に体を入れるように動いて)やっていったので線審の方は、インと言っていましたけど、責めるつもりは一切ないです。これでインだったらやばいな、頼む!…と思っていました。率直に、アウトでよかったです。ありがとうございますって(手を合わせて)やってました。

――長いラリーになっても、相手に余裕を持たせずにできていた

そうですね。でも、僕も余裕はなかったです。だけど、朴(柱奉)ヘッドコーチにも中西(洋介)コーチにも「相手の方が疲れているよ」と言われましたし、1ゲーム目を取っていたことが大きかったので、なんとかラリーというイメージでした。ただ、2ゲーム目は正直に言って満足できるゲームはできなかった。そこは上を見据えて、よりよいプレーができるように頑張りたいです。

――1ゲーム目、あまりクリアーを使わずに戦っていた

今までの相手より大きいし、今日は相手が(高さを生かして強打で)攻めてくるかなと思って。思いのほか攻めてこなかったので、作戦を変更できてよかったです。自分が攻めていって、攻めきることができました。

――2ゲーム目で満足できないのは?

11-5から絶対にドライブ戦にくるとわかっていたのに、思うように対応できませんでした。あそこは、反省しています。

――今大会初めてのストレート勝ち。手応えは?

でも、時間的(1時間9分)には、ファイナルゲームみたいなもの。ストレートで勝った気はしていないですけど、体力面ではストレートで勝ててよかったです。

――渡辺/東野ペア、山口選手が先に勝っていた。どんな気持ちで臨んだか?

本当に、あの2試合を勝ってくれたおかげで、僕も勝てたと思っているので、存分に感謝したいです。

――気持ちの高まりは?

高まりは最高潮ですけど、抑えつつ。でも、その気持ちも大事なので、今日は勝利を喜んで、切り替えて明日に準備していきたいと思います。

――ジャパンオープンの決勝を戦えるのは、ほかのSuper750の決勝を戦うのとは違った喜びがあるのでは?

そうですね。応援で勝たせてもらえるように。あとは、お願いしますって、ファンの人に。僕は、もう精いっぱい、一本ずつ、一球ずつに執念、魂を込めてやりたいと思います。最後の1試合なので、もうぶっ潰れてもいいくらいでやりたいと思います。

――明日は、周天成(チョウ・ティエンチェン)選手と対戦です

何度も対戦していますし、手の内は互いにわかっていると思います。ただ、明日のコート感覚とシャトルによって、その中でどう勝つかプランを立てたいです。長い試合になればなるほど僕に勝機はあると思っているので、そこに重点を置きながらも、こだわり過ぎず、どうやって勝つか常に考えてやりたいと思います。

――世界ランク3位に2週続けて勝った価値は?

僕の全盛期は、これからなので。勝ててよかったですし、2連勝できることが本当の勝利だと思うので、ひとまずよかったと思います。今度やったらわかりませんが、そこに向けては準備したいです。まず今は、明日に向けて体を休めて、100パーセントのプレーができるように頑張りたいです。

取材・構成/平野貴也

写真/毛受亮介

投稿日:2022/09/03
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