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【世界選手権2022】保木&小林が世界王者の貫禄を見せて2-0で快勝!<3日目-男子ダブルス>

8月24日に開催されたBWF世界選手権2022(東京体育館)3日目は、各種目2回戦が行なわれ、日本代表選手が登場。ここでは、男子ダブルスを戦った保木卓朗/小林優吾の試合結果、コメントをお伝えする。

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【男子ダブルス】

2021年世界王者・保木卓朗/小林優吾(上写真・右)は、緒戦となった2回戦に登場。「サービスの時に手が震えるほど緊張した」(保木)、「10オールまでは緊張していた」(小林)という2人は、フランスの長身ペアに対し序盤から主導権を握って10-3。大量リードを奪う。しかし、中盤に入ると相手のレシーブからリズムを崩され失点。10オールに戻されてしまったが、ここから小林のスマッシュや保木のドライブなどで押し込むと、21-17で第1 ゲームを制した。

第2ゲームは出だしで0-3とされたが、冷静にポイントを取り返した保木/小林がすぐに逆転。「1ゲーム目はセンターに打ったスマッシュを相手が待っていて、それをクロスに弾かれる展開があった。第2ゲームは弾かれないように工夫して打った」(小林)と、小林の攻撃を軸にしながら4連続、5連続ポイントで一気に引き離す。終盤まで攻撃の手を緩めなかった保木/小林が、最後は21-12で快勝。世界王者の貫禄を見せて、3回戦に駒を進めた。

【コメント】

保木 今まで感じたことがないくらい緊張して、サービスを打つ時も手が震えているのを感じるくらいでした。(第1ゲームで10-3から追いつかれた)自分たちがもう少し落ち着いて、連続失点を1点で抑えられていれば、第1ゲームはもっと簡単に抑えられたと思います。でも、10オールに追いつかれてからも焦ることなく、先にイレブンを取って、そこからしっかり引き離すことができてよかったです。優勝は最大の目標にしているけど、焦ることなく、自分たちのプレーを出すことを考えてプレーしたいと思います。

小林 第1ゲームの出だしのほうでは、センターに打つスマッシュを相手が待っていて、それをクロスに弾かれる展開がありました。2ゲーム目からはスマッシュをストレートから入るスタイルにしたり、真ん中からスマッシュを打つ時はクロスに入れたりするなど、弾かれないように工夫してやりました。そこで相手も戸惑ったので、第2ゲームはスマッシュが決まったのかなと思います。

(シャトルが飛ばないことについては)思ったほど飛ばないというイメージはなかった。もっと飛ばなくて長くラリーをしないといけない体育館があるけど、そういう意味ではスマッシュも決まったし、今まで練習してきたサービスまわりがしっかりポイントにつながっていたので、最終的には楽に勝てたかなと思います。

▼2回戦(8月24日)

保木卓朗/小林優吾②〔21−17、21−12〕0●デリュウィ/ヴィレガー(フランス)42分

▼3回戦(8月25日)

保木卓朗/小林優吾 ― ダン/ホール(スコットランド)

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

写真/ BADMINTONPHOTO

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