【世界ランキング】保木&小林がワンランクアップで3位に浮上!<ダブルス>

5月17日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。トマス杯、ユーバー杯のポイントが加算され、若干の順位およびポイントの変動があった。

【男子ダブルス】

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インドネシアの2ペア、ギデオン/スカムルヨ、セティアワン/アッサンの1、2位は変わらず。保木卓朗(上写真・左)/小林優吾が1ランクアップの3位に浮上し、自身初の10万ポイント超えを果たした。

男子ダブルスは4位の王齊麟(ワン・チーリン)/李洋(リー・ヤン/台湾)までが10万ポイント超え。5位以下が8万ポイント台という「4強」状態となっている。

日本勢は、トマス杯メンバーの古賀輝/齋藤太一が22位、竹内義憲/松居圭一郎が1ランクアップの31位につけている。

【女子ダブルス】

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陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン/中国)が11万ポイント超えで首位を守る。ユーバー杯決勝で中国を倒した韓国は、2位に李紹希(イ・ソヒ/上写真・左)/申昇瓚(シン・ソンチャン)、3位に金昭英(キム・ソヨン)/孔熙容(コン・ヒヨン/韓国)と並んだ。

女子ダブルスは、3位から1ランクダウンした福島由紀/廣田彩花までが10万ポイント超え。続く5位は松本麻佑/永原和可那、東京オリンピック・金メダルのポリイ/ラハユ(インドネシア)を挟み、7位の志田千陽/松山奈未までが9万ポイント台で追っている。

【混合ダブルス】

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トマス杯、ユーバー杯への出場がないため、順位、ポイントに変動なし。

11万ポイント超えのデチャポル/サプシリー(タイ)、鄭思維(ツェン・シーウェイ)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン/中国)に続き、渡辺勇大/東野有紗が3位をキープ。東京オリンピック・金メダルの王懿律(ワン・イーリュ)/黄東萍(ファン・ドンピン/中国)までの4ペアが、10万ポイント超えを果たしている。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2022/05/20
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