5月12日に開催されたバドミントンの世界一を決める国・地域別対抗戦トマス杯＆ユーバー杯2022（タイ・バンコク）5日目は、男子ト杯、女子ユ杯ともに準々決勝を実施。ここでは、試合後のインタビューに応じた選手のコメントを紹介する。
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山口茜
ユーバー杯・決勝トーナメント
準々決勝・台湾戦
第1シングルスに登場し、2-1で勝利
−−試合を振り返って
今日は昨日よりも迷わず思いっきりできた部分がありました。ジャッジもしっかりできたし、自分のショットにも迷いがなく、ミスも少なかったと思います。
−−しっかりショットをコントロールできたか
今日の相手（戴資穎／タイ・ツイーイン）はランキングが高い選手ですし、ずっと世界トップで活躍しています。向かっていく気持ちでやれたし、あまり迷わずショットが打てたので、昨日よりコントロールがよくなったと思います。
−−昨日の敗戦から、気持ちの切り替えについて
気持ちの切り替えは難しいところもあったけど、日本選手はみんな強いですし、チーム力に信頼がある。あんまり自分の勝敗を気にせず、ベストを尽くそうという気持ちになれたので、それがよかったと思います。
−−敗戦後、特別に何かしたことはあったか
そうですね。福島（由紀）選手と一緒にコーヒーを買いに行って、部屋では日本のユーチューバーの動画をたくさん見てました。
構成／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO