【選手情報】2022年ジュニアナショナル『U19』メンバーが発表! 男子19名、女子18名が選出

4月22日、日本バドミントン協会は2022年ジュニアナショナルチームU19のメンバーを発表した。コロナの影響により2月から延期されていた選考会は、4月17日から22日まで行なわれ、2021年の全国大会の結果などから内定していた男子3名、女子3名(☆マークの選手)の他に、男子16名、女子15名が選出。メンバーたちは、ジュニアナショナルの強化合宿などで切磋琢磨しながら、国際大会での活躍をめざしていく。

なお、中学2年生ながら全国中学校大会の男子シングルスで優勝を果たし、22年のジュニアナショナルに内定していた澤田修志(現・埼玉栄中3年)は、U16だけでなくU19メンバーとしても活動していく予定。

U19に選出されたメンバーは以下の通り。

 

■ジュニアナショナルチーム(U19)

※丸数字は学年。掲載順は日本協会の発表による

【男子】※19名

昨年のインターハイでシングルス3位に輝き、今年3月の全国高校選抜では3冠を果たした齋藤駿(ふたば未来学園)がU19メンバーに。長身からの角度ある攻撃だけでなく、強靭な足腰を生かしたディフェンス力も光る

井上誠也(埼玉栄高③・埼玉)

大垣空也(埼玉栄高③・埼玉)

川邉悠陽(埼玉栄高③・埼玉)

大田隼也(高岡第一高③・富山)

岩野滉也(ふたば未来学園高③・福島)☆

齋藤 駿(ふたば未来学園高③・福島)☆

菅原海斗(浪岡高②・青森)

今田竜大(青森山田高②・青森)

沖本優大(埼玉栄高②・埼玉)

山田修平(長野商高②・長野)

佐藤瑠活(東大阪大柏原高②・大阪)

谷岡大后(ふたば未来学園高②・福島)

稲川蓮二郎(埼玉栄高①・埼玉)

三浦大地(埼玉栄高①・埼玉)

山田琉碧(福井工大附福井・福井)

江見友希(ふたば未来学園高①・福島)

中静悠斗(ふたば未来学園高①・福島)

松川健大(ふたば未来学園高①・福島)

澤田修志(埼玉栄中③・埼玉)☆

強豪・埼玉栄高から6名の選手がU19入り。インターハイでダブルス8強の井上誠也(写真・左)は連続で、川邉悠陽(右)は初選出
中学生で唯一、U19メンバーに選ばれた澤田修志(埼玉栄中)。中学3年生でのU19入りは奈良岡功大(現・IMG)以来

【女子】※18名

高校選抜の団体とシングルスで頂点に立った明地陽菜(柳井商工)。154㎝と小柄だがスピードがあり、高いテクニックと巧みな配球で得点を重ねていく。1学年下の後輩でダブルスパートナーの田口真彩もメンバー入り

石川心菜(青森山田高③・青森)

吉川天乃(倉敷中央高③・岡山)

室屋奏乃(九州国際大付高③・福岡)

岩城杏奈(四天王寺高③・大阪)

木山琉聖(四天王寺高③・大阪)

明地陽菜(柳井商工高③・山口)☆

小原未空(埼玉栄高②・埼玉)

遠藤美羽(作新学院高②・栃木)

石岡空来(ふたば未来学園高②・福島)

須藤海妃(ふたば未来学園高②・福島)

山北奈緒(ふたば未来学園高②・福島)

田口真彩(柳井商工高②・山口)☆

平本梨々菜(青森山田高①・青森)

横内美音(青森山田高①・青森)

玉木亜弥(四天王寺高①・大阪)

松田仁衣菜(福井工大附福井高①・福井)

砂川温香(柳井商工高①・山口)

宮崎友花(柳井商工高①・山口)☆

高校選抜で1年生ながらシングルス3位に輝いた遠藤美羽(作新学院高)がU19メンバーに
昨年の全中女王・宮崎友花。この春、柳井中から強豪・柳井商工高に進学し、さらなる進化をめざす

 

【ジュニアナショナルチーム(U19)スタッフ】

■ヘッドコーチ

大堀 均

■コーチ

長谷川博幸、井田貴子、大屋貴司、明神憲一、竹光唯至、友金幸雄、林 貴昭、本多裕樹、垣岩令佳、髙橋礼華、ハルモノ・ユウォノ

※敬称略

 

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BBM

投稿日:2022/04/22
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