【韓国オープン2022】アン・セヨンなど地元韓国選手が4種目で決勝に進出!<準決勝結果>

4月9日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OP(順天/Super500)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。

初日結果 / 2日目結果

3日目結果 / 4日目結果

男子シングルスは、ジョナタン・クリスティ(インドネシア/上写真・右)とスリカンス・キダムビ(インド)のトップランカー同士が準決勝で対戦。第1ゲームを21-19でジョナタンが先制すると、第2ゲームもスリカンスを16本に抑えて勝利。ジョナタンが決勝の切符を獲得した。もう一方の山では、中国の22歳、翁泓陽(ウェン・ホンヤン)がデンマークのビクター・スベンドセンを2-0のストレートで破り、決勝進出を果たしている。

女子シングルスはアン・セヨン(韓国/上写真)とプサルラ・V.シンドゥ(インド)が激突すると、地元優勝をねらうアン・セヨンが2-0に抑えて勝利。韓国のキム・ガユンを退けたポンパウィ・チョチュウォン(タイ)と決勝を争うことが決まった。

男子ダブルスは、セティアワン/アッサン(インドネシア)を破った韓国の徐承宰(ソ・スンジェ/上写真・左)/カン・ミンヒュクと、インドネシア対決を制したアルディアント/アルフィアンが決勝に進出。女子はチョン・ナユン/キム・ヘヨン(韓国)とタイのB・アイムサード/N・アイムサードが、ワールドツアー上位大会の初優勝をかけて激突する。

混合ダブルスは、韓国の高成炫(コ・スンヒュン)/オム・ヘウォンとマレーシアのタンキァンメン/ライ・ペイジンという経験豊富なペア同士が優勝を争う。

9日の結果、10日の対戦カードは以下の通り、

【男子シングルス】

▼準決勝(4月9日)

ジョナタン・クリスティ(インドネシア)②〔21−19、21−16〕0●スリカンス・キダムビ(インド)49分

翁泓陽(中国)②〔22−20、21−13〕0●ビクター・スベンドセン(デンマーク)

昨年のトマス杯中国代表メンバーにも選出された翁泓陽が決勝に進出

▼決勝(4月10日)

ジョナタン・クリスティ − 翁泓陽

【女子シングルス】

▼準決勝(4月9日)

アン・セヨン(韓国)②〔21−14、21−17〕0●プサルラ・V.シンドゥ(インド)48分

ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)②〔17−21、21−14、21−14〕1●キム・ガユン(韓国)73分

▼決勝(4月10日)

アン・セヨン − ポンパウィ・チョチュウォン

【男子ダブルス】

▼準決勝(4月9日)

徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国)②〔21−16、17−21、21−9〕1●セティアワン/アッサン(インドネシア)

アルディアント/アルフィアン(インドネシア)②〔21−12、21−9〕0●フィクリ/マウラナ(インドネシア)24分

▼決勝(4月10日)

徐承宰/カン・ミンヒュク − アルディアント/アルフィアン

【女子ダブルス】

▼準決勝(4月9日)

チョン・ナユン/キム・ヘヨン(韓国)②〔23−21、21−12〕0●鄭景銀/張藝娜(韓国)62分

B・アイムサード/N・アイムサード(タイ)②〔21−17、21−8〕0●オム・ヘウォン/キム・ボリョン(韓国)36分

▼決勝(4月10日)

チョン・ナユン/キム・ヘヨン − B・アイムサード/N・アイムサード

【混合ダブルス】

▼準決勝(4月9日)

高成炫/オム・ヘウォン(韓国)②〔21−9、21−15〕0●キム・ワンホ/チョン・ナユン(韓国)47分

タンKM/ライPJ(マレーシア)②〔21−13、22−20〕0●リバルディ/メンタリ(インドネシア)47分

▼決勝(4月10日)

高成炫/オム・ヘウォン − タンKM/ライPJ

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2022/04/09
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