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【世界選手権2021】「めっちゃうれしい! それしかないです!」保木卓朗<最終日/選手コメント-3>

12月19日に開催されたBWF世界選手権2021(スペイン・ウエルバ)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。ここでは試合を終えた選手たちのコメントを紹介する。

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MD:保木卓朗/小林優吾(左)

決勝戦は譚強/何濟庭(中国)に21−12、21−18で勝利!日本選手では同種目で初の世界一を達成!

――優勝という結果について

保木 めっちゃうれしいです! それしかないです(笑)

小林 ここまでやってきて本当によかったという気持ちと、長い期間試合をしてきたので、いまはちょっとだけホッとした気持ちです。

――決勝はスピードあるペアとの対戦だった

保木 相手ペアも攻めたら勢いがあるので、そこで(シャトルを)上げすぎず、自分たちの攻撃をすることを考えていきました。それがうまくはまったし、サービスまわりも自分たちが優位に立つことができたのがよかったと思います。

小林 何濟庭選手はスマッシュがすごく速いので、保木がサイドに振るようにしていた。自分はドライブを(前衛の)譚強選手にさわらせてスペースをつくり、保木が前に入るようにしたことがよかったかなと思います。

――今年4つめのタイトル。シーズンをふりかえって

保木 前半は全英OPがあったけど、そこで自分たちは1回戦負けで終わってしまいました。そこから東京オリンピックまで試合がなく、オリンピック後のデンマークOPで優勝してから勢いに乗れました。自分たちのいいコンディションを常にキープできたのは、成長したんじゃないかなと感じていて、来年もまた試合が続くけど、この調子をずっと維持できるように頑張りたいなと思います。

構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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