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【ト杯ユ杯2020】「プレッシャーをいかに力に変えて、自分らしいプレーができるか」(髙橋沙)選手コメント6日目/ユーバー杯

10月14日に開催された世界国・地域別男女対抗戦トマス杯・ユーバー杯(デンマーク・オーフス)6日目は、トマス杯の予選リーグとユーバー杯の決勝トーナメント・準々決勝が行なわれた。ユ杯準々決勝を戦った日本選手のコメントを紹介しよう。

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第1シングルス
山口茜(2-0で勝利)

相手の選手のリズムだったり、タイミングに合わせるのが難しくて、ミスにつながったりとか、簡単に決めようという気持ちが出てしまって、少し競る展開になってしまいました。でも、しっかりストレートで勝てたのはよかったと思います。

(内容は)焦るほどではなかったけど、全体を通して集中力を高めてやれればと思いました。(この試合に向けて)負けたら終わりの決勝トーナメント、その第1シングルスなので、勝敗もそうだし、流れも大切な試合になるので集中して入ろうと思っていました。1ゲーム目は出だしがうまくできたけど、それが(2ゲーム目に)続かなかったので、そこが課題になるかなと思います。

第1ダブルス
福島由紀(右)/松本麻佑(2-0で勝利)

福島(ペアについて)身長も高くて攻撃力があるので、後ろは任せられます。安心しながらプレーができるし、頼れる存在でした。

松本 初めて組んで試合に出ましたが、安心感がありました。お互いに積極的にプレーするところと、落ち着いてプレーするところを試合で出せたかなと思います。

第2シングルス
髙橋沙也加(2-0で勝利)

第2シングルスは大事なポジション。自分が勝てば次につながる時もあれば、自分が勝ってチームの勝利につながります。出る機会があれば、自分らしいプレーができるように頑張りたいと思います。

(第2シングルスはプレッシャーはかかる?)プレッシャーを感じたわけではなく、どこに出てもプレッシャーはある。そのプレッシャーをいかに力に変えて、自分らしいプレーができるかだと思っています。

1ゲーム目は自分のミスやサイドアウトが多かったけど、2ゲーム目は修正することができたと思います。今日はクロスのショットがあまり入らなかったので、明日は修正しないと勝てないと思う。違うと思ったことを、ちゃんと修正できるように、その勇気を出せるように頑張りたいです。

構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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