9月30日に世界国・地域別男女混合団体戦スディルマン杯（フィンランド・ヴァンター）5日目が開催された。予選リーグ・マレーシア戦に出場した日本選手のコメントを紹介する。
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男子シングルス
桃田賢斗：リー・ジジャに2-0で勝利
今日の1ゲーム目は我慢比べとなって結構苦しい展開でしたけど、強い気持ちでプレーできたのがよかったかなと思います。2ゲーム目は相手がすごく迷っている感じがありましたし、自分がすごくいいリズムでプレーできたので、2ゲーム目は楽しくできました。
（リー・ジジャとの対戦について）全英OPでは攻撃面で圧倒されてしまったので、（今日は）自分もスピードを上げて、なるべく相手にいい態勢で打たせないように、いい態勢で攻撃させないようにすることを心がけてプレーしました。
女子シングルス
山口茜：キソナ・サルバドライに2-0で勝利
最初の男子ダブルスが負けてしまったのですが、しっかり自分ができることを精一杯やろう思って試合に臨みました。点数的にも、そんなに競らずに主導権を握れましたので、笑顔も出るくらい余裕を持って試合が進められたのかなと思います。
自分自身はいつも通りを心がけて、守り一辺倒、攻め一辺倒にならないようにバランス良く戦うことを心がけているので、（今日の試合は）そうやって相手を崩していけたのはよかったかなと思います。
構成／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO
