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【大会情報】一般プレーヤーのビッグイベント・全日本シニア選手権の中止が決定

8月24日、日本バドミントン協会は11月19日から福岡県で開催を予定していた全日本シニア選手権の中止を発表した。

日本協会は中止の決定について、運営方法や無観客での開催などを検討していたものの、開催実施に必要な要員の確保が難しい状況などをふまえ、「大会参加予定の選手の皆様、運営に携わる方々の安心、安全などを鑑み、関係自治体や公益財団法人日本バドミントン協会と協議を重ねて参りましたが、やむを得ず大会の中止の決定にいたりました」と説明している。

全日本シニアは、参加資格を手にした男女30歳以上の選手らが出場。30歳から80歳まで5歳ごとにカテゴリー分けされており(2019年は75歳以上、80歳以上が公開競技)、元日本代表や国内大会で活躍したトップ選手らも参戦している。近年では、のべ3000人以上が参加するマンモス大会に成長しており、一般選手らが「日本一」をかけて争うビッグイベントとなっていた。

文/バドミントン・マガジン編集部

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