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【東京五輪】男子ダブルス・準々決勝は遠藤&渡辺が台湾の強敵と、園田&嘉村は世界王者と対戦!

7月27日に東京オリンピック・バドミントン競技(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)4日目が行なわれ、各種目の予選リーグが実施された。試合後は、予選リーグを終えた男子ダブルスの決勝トーナメント・組み合わせ抽選が行なわれ、準々決勝の対戦カードが決定した。

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日本勢は予選リーグB組1位の遠藤大由/渡辺勇大(上写真・右)と、同C組2位の園田啓悟/嘉村健士がそろってベスト8に進出。遠藤/渡辺は準々決勝でA組2位の王齊麟(ワン・チーリン)/李洋(リーヤン・台湾)と対戦。園田/嘉村は、2019年世界王者のセティアワン/アッサン(インドネシア)と激突することが決まった。

日本の2ペアは決勝トーナメントで同じ山に入ったため、どちらも準々決勝を勝利した場合、準決勝でメダル&決勝進出をかけた戦いをすることになる。

準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子ダブルス】

▼準々決勝

ギデオン/スカムルヨ(インドネシア/A組1位) − A・チア/ソー・WY(マレーシア/D組2位)

李俊慧/劉雨辰(中国/C組1位) − アストルップ/ラスムセン(デンマーク/B組2位)

遠藤大由/渡辺勇大(日本/B組1位) − 王齊麟/李洋(台湾/A組2位)

セティアワン/アッサン(インドネシア/D組1位) − 園田啓悟/嘉村健士(日本/C組2位)

園田啓悟(前)/嘉村健士の準々決勝の相手は難敵セティアワン/アッサンに決まった

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images

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