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【東京五輪】「今日はリラックスして、スピード感のあるゲームができた」(東野)2日目/選手コメント-5

7月25日に行なわれた東京オリンピック・バドミントン競技(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)2日目は、各種目の予選リーグを実施。混合ダブルスに登場した渡辺勇大/東野有紗は、前日に続き白星を勝ち取り、リーグ戦2連勝を飾った。ここでは2人のコメントを紹介する。

大会結果・選手コメント一覧は こちら

■混合ダブルス・予選リーグ(グループC)

結果:レオン/サマービル(オーストラリア)に2-0で勝利

渡辺 まずは率直にグループリーグ突破が確定して、それはもちろんうれしいです。ですが、やっぱり1位で通過して、オリンピックでも負けずに終わりたいと思っています。

(ライバルなどの試合を見ることは)自分の試合もありますし、会場ではなかなか。映像だけの確認になってしまいますが、次のインドネシアペアは何度も戦っている相手で、良いライバルだと思っているので、先を見すぎずに、目の前の一試合、一試合を大事に戦っていきたいです。

昨日1回勝ったということで、気持ちはグッと楽になりました。今日勝てばグループリーグを突破できるかなと思っていましたし、リラックスして試合に入ることができたので、それがコートでも表現できたと思っています。

東野 今日の試合は動き的には問題はなかったんですけど、自分の簡単なミスが多かったので、そこを修正していきたいです。(グループリーグ突破が決まったが)明日も1勝して、負け無しでいきたいと思っています。

本当に昨日の試合に勝てたことが大きくて、自分の気持ちのなかでも今日はリラックスしてできました。スピード感のあるゲームができたと思います。

私は今日の午前中は暇だったので、勇大くんが(男子ダブルスで)勝つとな思った後に、明日対戦するインドネシアペアの試合を見ました。何度も戦っていて、わかっている部分はあったので、こういうプレーを心がけようと自分のなかで作戦を立てられたと思います。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images

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