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【東京五輪】「リオ五輪の時よりも落ち着いてできた」(遠藤)初日コメント-4

7月24日に開幕した東京オリンピック・バドミントン競技(武蔵野の森総合スポーツプラザ)初日は、各種目の予選リーグが行なわれた。男子ダブルスの試合に登場した遠藤大由/渡辺勇大は、ナイジェリアのオロファ/オペヨリに2-0で快勝。リーグ初戦を白星で飾った。ここでは2人のコメントを紹介する。

大会結果・選手コメント一覧は こちら

■男子ダブルス・予選リーグ(グループB)

初戦結果:オロファ/オペヨリ(ナイジェリア)に2-0で勝利

遠藤 初戦で緊張しましたが、リオ五輪の時よりも落ち着いてできたと思います。こういう大きな大会になると、準備がすごく大事。僕の場合は、夜遅い試合の時は、朝しっかり起きて食事をして、ジムで動いて…とやっていくと“大会だ、大会だ”とプレッシャーがかかってくるので、自分の体がやりたいように、思うままに動いています。なので、渡辺選手のミックスの試合は見られなかったです。それに、緊張しやすいので、ミックスを見ていたら2試合ぶんの緊張が持たない(苦笑)。勝つって信じていますし。なので、僕は僕の準備をしっかりやっています。

次の試合からも、相手がこうだからこうやろうというのを思い過ぎると、体がこわばったりしてしまうので、まずは準備をしっかりして、自分たちのプレーを出すこと。それから、お互いに試合中に話してプランを立ててやっていければと思います。その中でベストなプレーができれば、一番勝ちやすいんじゃないかなと思っています。

渡辺 1試合目より気持ちは楽に試合ができました。初戦をしっかり勝ちきれたので、この2戦目に、いい流れを持ってこられたと実感しています。2種目に出ることでパフォーマンスが出しやすいかと聞かれると、1種目で出たことがないのでわからないですね。これがいつも通りかなと。各々が試合に向けてしっかり準備をすることがコンビネーションの部分でもすごく重要になると思います。

 

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/JMPA

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