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【日本RC】ヨネックス対決は佐藤が制す! 水井は初Vをめざす<女子シングルス準決勝>

6月1日、2021日本ランキングサーキット(埼玉・サイデン化学アリーナ)4日目は、各種目の準決勝が行なわれた。ここでは、女子シングルスのダイジェストと選手コメント、結果をお伝えする。

【女子シングルス】

ヨネックスの先輩・後輩対決となった髙橋明日香と佐藤冴香の準決勝。ベテランの佐藤が、今年からA代表入りの髙橋をストレートで退けて、決勝へ進出した。第1ゲームは接戦となったが、これを26-24で佐藤が制すと、第2ゲームは序盤で佐藤がペースをつかみ、一気に勝負を決めた。

水井ひらり(NTT東日本)と川上紗恵奈(北都銀行)のB代表対決は、水井が第1ゲームの接戦をものにすると、第2ゲームも勝負所で得点してストレートで勝利。

2019年大会で準優勝だった水井は初優勝をねらう。一方、佐藤は2015年以来となる6年ぶりの優勝をめざす。

▼準決勝(6月1日)

佐藤冴香(ヨネックス)②〔26-24、21-9〕0 ●髙橋明日香(ヨネックス)

水井ひらり(NTT東日本)②〔21-18、21-18〕0 ●川上紗恵奈(北都銀行)

▼決勝(6月2日)

佐藤-水井

【準決勝後のコメント】

水井ひらり(NTT東日本)

1ゲーム目はずっと競った状態だったんですけど、1本でも多く我慢しようとプレーしたのが、途中で抜け出せた要因かなと思います。コンディションは1回戦から徐々に上がってきていると思うので、明日、また自分のいいパフォーマンスができるように準備したいと思います。初優勝に向けて、全力で頑張ります。

佐藤冴香(ヨネックス)

1ゲーム目、お互いに流れをつかめない中で、最後に自分が主導権を握れたのが勝因だったのかなと思います。体は動かなくても気持ちの強さでは負けないようにというのは意識しました。2ゲーム目の前半でしっかり点数を取れたのがキーポイントだったと思います。練習などではやっていますが、公式大会では初対戦。(自分が)もしかして負けるかなという気持ちもありつつ…、食らいついてほしいという気持ちもありましたね。でも、そこで自分も負けずに立ちはだかることで髙橋選手の力にもなると思いました。2015年以来の決勝なので、勝ち負けももちろんありますが、自分の悔いのないプレーをしたいと思います。

髙橋明日香(ヨネックス)

日頃から一緒にやっていて、手の内を知っている相手。プレー自体に大きな差はないと思って、気持ちの面が一番大事かなと思って入りました。試合の入り方としてはよかったのですが、1ゲーム目を取り切れなくて…。2ゲーム目も出だしからしっかりやっていこうとしましたが相手もしぶとくねばってきて、それに我慢できずに自分が先にミスをしてしまう展開が多くなってしまいました。体力面でも、気持ち的にも、負けていたと思います。今回、佐藤さんに対しては、A代表として勝たなきゃいけないというより、勝ちたいという気持ちがすごく強くて…(涙)。悔しさが大きいです。この負けを無駄にしないようにしたい。なかなか公式戦で戦う機会も少ないので、公式戦で勝って、安心して(チームを)任せられると思ってもらえるような存在になりたいです。

川上紗恵奈(北都銀行)

代表合宿でも試合をやらせてもらっていますが、試合となると、また違った雰囲気で。できることをやろうというイメージで入ったのですが、自分主体になりすぎてしまい、自分が打ちやすいところに打ったら相手がいるパターンが多かったと思います。自分の持ち味の足を使って、なんとか走ることもできたんですけど、ショットの精度が悪かったりして、先にミスすることが多かったです。(ベスト4の結果について)目標は優勝でした。ただ、これまでランサーでは初戦負けが多く、いつも優勝を見すぎていた感じがあったので、今回は目の前の一つひとつをしっかり戦えたのはよかったかなと思います。試合がない中でモチベーションを保つのは本当に大変ですが、今回こうして大会を開催していただき、戦うことができたからこそ、やってきた部分がまだ足りていないと気付けたので、もっともっとという風に自分で喝を入れて練習していきたいです。

文/バドミントン・マガジン編集部
写真/菅原淳

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