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【選手情報】2021年ジュニアナショナルU16メンバーを紹介!

1月中旬、日本バドミントン協会は2021年ジュニアナショナルチームU16のメンバーを発表した。U19と同様、例年は前年度の大会の実績や選考会を行なってメンバーを決めるが、今回は基準とする大会が行なわれなかったため、日本協会が定めた『新型コロナウイルス感染症拡大に伴う限定措置基準』により選手を決定。2020年U16メンバーの中学1年生と2年生が継続する形となった。

ただし、小学6年生については、選考合宿を行なって男女各6名の代表を決める。選考合宿は今年1月の予定だったが、新型コロナの影響で延期に。3月7日から10日の日程で、富山県で実施されることが発表されている。なお、小学4・5年生を対象としたU13の選考合宿も同会場で3月に行なわれる予定だ。

ここでは、先に発表された中学1年生&2年生のU16メンバー24名を紹介しよう。

≫2021年U19メンバーはこちら

■ジュニアナショナルチーム(U16)

※丸数字は学年。掲載順は日本協会の発表による

【男子】

ふたば未来学園中2年の松川健大。ネット前で先手を取り、威力あるジャンピングスマッシュを叩き込む

稲川蓮二郎(埼玉栄中②・埼玉)

三浦大地(埼玉栄中②・埼玉)

江見友希(ふたば未来学園中②・福島)

齊藤 礼(ふたば未来学園中②・福島)

中静悠斗(ふたば未来学園中②・福島)

松川健大(ふたば未来学園中②・福島)

髙野日向(武蔵ヶ丘中①・熊本)

石井叶夢(埼玉栄中①・埼玉)

澤田修志(埼玉栄中①・埼玉)

安田 翔(協和中①・香川)

木根知哉(長岡第三中①・京都)

川野寿真(ふたば未来学園中①・福島)

全小3連覇などの実績を持つ澤田修志(埼玉栄中1年)。高い技術と巧みな配球でチャンスをつかむ

【女子】

19年の全日本ジュニア新人の部では、当時1年生ながらシングルス3位に輝いた横内美音(青森山田中)

平本梨々菜(青森山田中②・青森)

横内美音(青森山田中②・青森)

砂川温香(豊四季中②・千葉)

玉木亜弥(四天王寺中②・大阪)

樋口吹羽(ふたば未来学園中②・福島)

宮崎友花(柳井中②・山口)

東谷悠妃(青森山田中①・青森)

阿部果凛(埼玉栄中①・埼玉)

神尾朱理(四天王寺中①・大阪)

白川菜結(蘇我中①・千葉)

平田 涼(ふたば未来学園中①・福島)

文元日菜(柳井中①・山口)

ふたば未来学園中2年の樋口吹羽。小学生時代は全小単3連覇。ラリーを丁寧に組み立てて得点を奪っていく

なお、日本協会発表の『限定措置基準』によると、U16のメンバーは今年8月に山梨県で開催が予定されている全国中学校大会の結果によって入れ替えもあるとしている。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BBM(写真はすべて2020年8月の日本中学生フェスティバルのもの)

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