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【全日本総合2020】「もう一回、一から頑張るしかないです」(金子)24日/選手コメント-14

12月24日に開催された第74回全日本総合選手権(東京・町田市立総合体育館)3日目は5種目の2回戦が行なわれた。ここでは2回戦を戦った選手たちの試合後のコメントを紹介する。

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金子真大(左)/久保田友之祐
(トナミ運輸)

2回戦結果:金子祐樹/川本拓真(日本ユニシス)に1-2で敗戦

金子 簡単なミスが多すぎました。中盤、少しはよくなったのですが、それを序盤からやり続けないと上の相手には勝てない。今日は全部がよくなかったです。相手に決められたというより、全部ミスで流れを渡してしまいました。

今は先のことは考えられないんですけど……もう一回、一から頑張るしかないです。一年間、積み上げてきたものを試合で出せない。練習でできていることを出せずに思ってしまうなら、練習をしている意味がないので。練習でやってきたことを試合で出せるようにならない限りは、勝てないだろうなと思います。

井上拓斗/三橋健也
(日本ユニシス)

2回戦結果:市川和洋/馬屋原大樹(ジェイテクト)に2-0で勝利

井上 試合の前半はよくて、後半競ってしまったのは自分のミスが多くて、それで相手を乗らせてしまったのかなと。ラリーでは余裕もあったので、そこはこれまでの経験もあったからかなと思います。コートで「ここを注意しよう」とか二人で話し合ったり、早川(賢一)コーチにも言われたりしていたことを、パートナーがしっかりおさえてくれたし、自分のミスもカバーしてくれた。今日はすごく助けてもらって、気持ち的にも楽でした。1回戦の時とは違う人のように(パートナーの三橋が)よかったです(笑)。僕自身のプレーは80点。三橋は100点出てたんじゃないかな。

次に対戦するホキコバは、個人的には同世代でライバル。1年対戦していないですけど、何度もやってきているので、スタイルは変わらないと思うので、まずは競れるように。何か収穫がある試合にできたらいいなと思います

三橋 いや、ここで100点って言ったら、伸びしろないみたいじゃないですか。70点って言っておきます。勝てて、めちゃくちゃうれしいっす。今日の対戦相手は大学時代にけっこう負けていて、拓斗さんと組んで負けたら、絶対オレのせいってなるんで。絶対負けたくなかったんです。1回戦はめちゃくちゃ緊張して、何やっているか全然わからなかったんですけど、2回戦は相手の試合の動画とか見て対策を立ててやったのがよかったのかなと思いますね。総合前から、「ここは絶対に勝たないと」と思ってやってきたので、ここからは伸び伸びとやって、その結果、勝ちという収穫があるといいですね。

秦野陸(トナミ運輸)

2回戦結果:桃田賢斗(NTT東日本)に0-2で敗戦

体力や技術、すべてに置いて相手が勝っているので、その中でどう戦うかを考えたとき、自分がスピードをマックスに上げて仕掛けていかないと、何も桃田選手の持っているものを引き出せずに終わってしまうと思ったので、最初からマックスで頑張ってみました。でも、途中で自分の足が止まってしまった。桃田選手の技術、体力、フットワークすべてで、自分のほうが削られてしまいました。自分のほうが身長が大きいかなと思いますが、桃田選手のコートが狭く感じて、自分は広く感じる…そんな感覚でした。

でも、スピードを上げてネットを切って、後ろから攻めるプレーができたとき、自分はこれで勝負していけばいいんだなという手応えは感じました。自分にとってこれ以上ない経験をさせてもらえた。桃田選手のように世界のトップになれるような選手をめざしていきたいと、あらためて思いました。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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