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【国内トピックス】東京2020オリンピック公式スキンケアブランドSK-Ⅱがタカマツペアを称えるトリビュート動画を公開中

グローバルスキンケアブランドのSK-Ⅱは、髙橋礼華選手の引退発表を受け、8月20日(木)より、オリジナル動画『VS MACHINES(ヴァーサス・マシーンズ)』を公開している。

本作は、日本のバドミントン史上初のオリンピック金メダリストとなった髙橋礼華&松友美佐紀ペアの、逆境を乗り越える“心の絆”の美しさを称えるトリビュート動画となっている。

『VS MACHINES(ヴァーサス・マシーンズ)』で描かれているのは、完璧を目指して競い合い、機械となった人間が「マシン(機械)」にスコア評価されるという未来の世界。作品中で、髙橋選手と松友選手は機械的な考え方をプログラミングされ、冷徹で感情に左右されない完璧さを目指して互いに戦うが、それでも二人は人と人との“心の絆”という人間らしさを信じ、保ち続けることで、やがて逆境を共に乗り越えていく強さを学び、「マシン」から解放される。

■SK-Ⅱオリジナル動画『VS MACHINES』

https://www.youtube.com/watch?v=bPPTUMPf1ic

髙橋礼華選手のコメント

「私たちは競技をきっかけに出会いましたが、“タカマツペア”だったからこそ、ここまでこれたと思っています。引退は容易な決断ではありませんでしたが、松友選手のエールと、二人で成し遂げてきたこと全てに心から感謝しています。『VS MACHINES』には、私たちのこれまでの軌跡と絆を描いていただいており、感動しました。私たちのこれまでの経験が表現されていると思います」

松友美佐紀選手のコメント

「『VS MACHINES』には私たちの軌跡と絆が描かれていて、いろんな思いが込み上げてきました。先輩がいたからこそ、ここまで来ることができたし、先輩がいたからこそ、ここまで努力し続けられたと思います。見たことのない景色も、味わったことない苦労も感動も、先輩と一緒だったからこそ、経験できたんだと思います。『2人ならできる』。この想いがあったからこそ、2人の心の絆があったからこそ、今の自分たちがいるんだと思います」

SK-ⅡグローバルCEOであるサンディーブ・セス氏のコメント

「私たちは競争社会に身を置いています。成果や振る舞い、見た目に対するこだわりなど、機械のように優劣をつける考え方は不健康で、本当に大切なことを見失ってしまうことがあります。髙橋/松友ペアは、人生におけるお互いの選択を尊重するという決断をし、私たちはこの決断から大きな感動をもらいました。競争を超えた人と人との“絆”の美しさを教えてくれた二人と、その決断に対して、私たちの敬意を表し、これからそれぞれの道を歩む二人を応援すべく、『VS MACHINES』を発表します。

世界は困難な状況にありますが、私たち人間は競うことではなく、人とのつながりや絆で逆境を乗り越えられるのだと確信しています。団結することで、目の前に立ちはだかる壁を超え、運命を変える力を得られるのだと思います。私たちは、二人から絆の大切さを学ぶことができました」

なお、『VS MACHINES』は、SK-Ⅱ STUDIOアニメーションシリーズ「VS」の一つで、SK-Ⅱ STUDIO VSシリーズの他動画は後日発表予定。6組のアスリートの実体験をもとにした6本のアニメーション動画で構成されている。

文/バドミントン・マガジン編集部(※SK-Ⅱのリリースを基に構成)

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