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【入団コメント】「東京オリンピックに向けて、新たな気持ちでスタートが切れる」福島&廣田

6月4日、福島由紀と廣田彩花の両選手が、『丸杉Blulvic(ブルビック)』への入団オンライン会見を行ない、新天地での意気込みや、来年に延期となった東京オリンピックへの思いも語った。

福島と廣田がこれまで所属していたアメリカンベイプ岐阜の経営破綻により、チームは今井彰宏監督、コーチ2名、選手9名を含む計16名を株式会社丸杉が受け入れ、『丸杉Bluvic』として活動を新たにスタートする。

以下は入団オンライン会見での福島と廣田のコメント。

入団オンライン会見のフォトセッションでポーズをとる福島(右)と廣田

――『丸杉Bluvic』入団にあたって。

福島「このたび、岐阜で60年の歴史のある株式会社丸杉に入社することになりました。東京オリンピックも延期になって、モチベーションを維持することに少し悩んだこともありましたが、丸杉への入社をチャンスととらえて、これからも頑張っていきたいと思います。

岐阜の丸杉から東京オリンピックでのメダルを獲得できるように再スタートしていきます」

廣田「私と福島先輩は岐阜に来て、2年になります。岐阜に来た当初から岐阜県バドミントン協会の会長である杉山(忠国)会長にはお世話になってきました。このたび、その杉山会長の会社である丸杉に入社することになりました。

東京オリンピックまで約1年。来年オリンピックが開催されるか、不安もありますが、丸杉という新しい環境の中で、メダルを目標に、これから頑張っていきたいと思います」

――BWFから五輪レースに関する新しいレギュレーションが発表されました。オリンピック代表になることが濃厚ですが、それに関しては。

福島「それ(代表濃厚ということ)に関しては、ネットで見て、うれしいというよりは『よかったな』と冷静に見ていました。ただ、レースはまだ少し残っているので、そこに向けてしっかりやっていかないと、と思っています」

廣田「オリンピックの選考基準がどうなるのかと少し不安なところがあったので、発表されて、少しほっとしました。新たな気持ちで頑張ろうと思っています」

――東京オリンピックにかける思いは。

福島「コートに立ったときには、二人で力を発揮したい。ワクワクしてプレーするイメージしかない」

廣田「二人で目標としているのは金メダル。まだオリンピックでプレーするイメージは湧かないけど、二人で楽しみたいです」

――オリンピック前年に活動環境が変わることに関しては。

福島「自分としてはいいふうに捉えていて、いいチャンスだと思うので、一緒に頑張っていければ。これから自分たちももっと成長していけるように、頑張っていきます」

廣田「すばらしい環境の中で、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います」

――新型コロナウイルスの影響がある中、難しさを感じる部分は。

廣田「思うように練習ができなかった時期もありましたが、徐々に練習も再開できてきています。オリンピックまであと1年、しっかり準備して臨めたらいいなと思います」

福島「なかなか練習ができない時間も長かったので、そういう部分は難しかった。モチベーションの維持、体を戻していくのは難しいと感じました」

――オリンピックに向けての課題は。

廣田「基本に戻ってスキルアップしていきたいです」

福島「試合ばかりのときは、練習をつめてできないので、この期間をプラスに考えて、基礎的な部分をレベルアップしていきたいです」

――チームが変わると聞いたときの率直な思いは。不安はなかったか。

福島「話を聞いたときは、すごくいいんじゃないかなと思ったし、プラスにとらえました。岐阜県をあげて(サポートしてもらえる)、丸杉さんと一緒に(やれる)と聞いて、また新しい気持ちでスタートを切れると思いました。練習環境は変わらないので、特に不安はないです」

廣田「聞いたときは、チーム全体で受け入れてもらえるということで、本当にありがたいなと思いました。新しい環境にもなるので、新たな気持ちで、新鮮な気持ちで取り組んでいけると思います」

チーム移管の経緯や、今後の活動や練習環境についてはこちら

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

 

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