【イベント情報】ソノカムはじめトナミ運輸5選手がヨネックス東京ショールームでトークショー

2月2日、東京都港区のヨネックス東京ショールームにおいて、トナミ運輸所属の日本代表選手、園田啓悟、嘉村健士、西本拳太、常山幹太、大堀彩の5選手によるトークショーが行なわれた。

元日本代表、現在はテレビ出演など幅広く活躍する小椋久美子さんが司会を務めたトークショーでは、「バドミントンをはじめたきっかけとバドミントンを続けていてよかったこと」「強くなれた練習、強くなるために大事なこと」「ヨネックス商品の好きなところ、おすすめアイテム」「今年の抱負」について5選手が語り合った。

以下は、各選手の「今年の抱負」。

嘉村健士

「オリンピックレースも終盤にきています。まずはオリンピックに出るということが目標。なるべく早い段階で出場を決めて、メダルをとる準備をしていく必要があると思います。金メダルを目指さないとメダルは難しいと思うので、金メダルを目指して一日一日頑張っていきたいです」

園田啓悟

「オリンピック出場、そしてオリンピックで最高のパフォーマンスができるように自分を含め日本代表の選手たちみんなで頑張っています。これからも応援お願いします」

西本拳太

「東京オリンピックを目指してという部分もありますし、自分の選手人生の中で成長した1年だったなと思えるような年にしたいなと思います」

常山幹太

「東京オリンピック出場が一番の目標ですが、その前にも大会があるので一試合一試合、悔いなく頑張ります」

大堀彩

「1年が終わったときに“よく頑張った”と自分を褒められるくらい力を出し切れるように頑張ります」

また、「Q&Aコーナー」では選手たちがファンの質問に回答。「嘉村選手に、スマッシュのときに雄叫びをあげるのはなぜか教えてほしい」「ソノカムといえば低空戦ですが、ドライブ戦に持ち込むための秘策とは?」「体のメンテナンス方法」「日本代表合宿の練習はどれくらいきつい?」といったバドミントンに関する質問から、「勝負飯は?」「皆さんの髪型についてのポイントは?」といった選手たちの素顔が垣間見える質問も投げかけられ、5選手は笑いを交えながら答えていった。

トークショーの最後には選手たちのサイン会も。直接、プレゼントを手渡すファンも多かった

なお、日本代表選手は2月11日からフィリピン・マニラで行なわれるアジア団体選手権に向けて、2月3日より強化合宿に入る。

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2020/02/03

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