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【大会REVIEW】インドネシア勢の強さ光る!韓国のベテランも久々のV達成!<男子ダブルス>

日本A代表にとって2020年の初陣となったマレーシアマスターズ(Super500)とインドネシアマスターズ(Super500)。日本は男子シングルスの桃田賢斗がマレーシアマスターズで優勝を飾ったものの、そのほかの種目では2大会で準決勝止まりとなり、厳しい結果に終わった。一方で、他国は着実に上位進出を果たしており、特に中国、インドネシア、デンマーク勢の活躍が目立った。ここでは、海外勢が活躍した2大会の結果について、男子ダブルスを振り返っていく。

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【マレーシアマスターズ】

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2019年シーズンは、インドネシアのギデオン/スカムルヨ、セティアワン/アッサンの2強が男子ダブルスを牽引。今季も初戦から2ペアを中心に回っていくかと思われたが、年始めのマレーシアマスターズで優勝を果たしたのが韓国のベテラン・李龍大(上写真・右/イ・ヨンデ)/金基正(キム・キジュン)だった。

ともに韓国代表としてではなく、個人としてワールドツアーに参戦しているが、2回戦で園田啓悟/嘉村健士、準々決勝ではインドネシアのアルディアント/アルフィアンに勝利。決勝では中国のエース・李俊慧(リ・ジュンフイ)/劉雨辰(リュウ・ユチェン)を2−0のストレートで下して優勝を飾った。現時点での世界ランキングは28位のため、東京五輪出場の道は厳しいが(韓国代表の催率圭[チェ・ソルギュ]/徐承宰[ソ・スンジェ]がWR9位)、数年前のトップリーダーの活躍が世界ランク上位陣に大きな刺激を与えたことは間違いない。

ベスト4には、インドネシアのアルディアント(上写真・奥)/アルフィアンに加え、昨年の世界選手権王者、セティアワン/アッサンが進出。ベスト8には、インドネシア対決に敗れたギデオン/スカムルヨや、台湾のエースペアとして成長した王齊麟(ワン・チーリン)/李洋(リー・ヤン)が入り、日本からは今年A代表初選出の古賀輝/齋藤太一が食い込んでいる。

▼マレーシアマスターズ

優勝:李龍大/金基正(韓国)

準優勝:李俊慧/劉雨辰(中国)

ベスト4:アルディアント/アルフィアン(インドネシア)、セティアワン/アッサン(インドネシア)

ベスト8:ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)、テオ・イーイ/オン・イーシン(マレーシア)、古賀輝/齋藤太一(日本)、王齊麟/李洋(台湾)

【インドネシアマスターズ】

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決勝戦は1年前と同じ、ギデオン/スカムルヨとセティアワン/アッサンの2ペアが争い、後輩のギデオン/スカムルヨが同大会3連覇を達成した。

地元で強さを発揮する2ペアに続き、ベスト4には同じインドネシアのアルディアント/アルフィアンが、マレーシアマスターズに続き2大会連続で上位進出。王国が得意とする男子ダブルスで、その強さを示してみせた。

また、この大会ではマレーシア勢も活躍。ベスト4にアーロン・チア/ソー・ウーイク、ベスト8にも2ペアが入るなど、五輪レース後半戦に向けて上向き傾向。長らく好結果に恵まれていない伝統国が、好スタートを切ってみせた。

一方、中国、日本、韓国は準々決勝に進めず。日本は園田啓悟/嘉村健士、遠藤大由/渡辺勇大がインドネシアマスターズの出場を見送ったが、出場した若手ペアは厳しい結果に。また、中国は6ペアが本戦に出場したが、すべて1、2回戦負けの惨敗に終わっている。

マレーシア最上位ペアのA・チア/ソーWY(手前)

▼インドネシアマスターズ

優勝:ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)

準優勝:セティアワン/アッサン(インドネシア)

ベスト4:アーロン・チア/ソー・ウーイク(マレーシア)、アルディアント/アルフィアン(インドネシア)

ベスト8:ゴー・SF/ヌル・イズッディン(マレーシア)、アストルップ/ラスムセン(デンマーク)、王齊麟/李洋(台湾)、テオ・イーイ/オン・イーシン(マレーシア)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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