【世界ジュニア2019】団体銅メダルの川本、郡司、全日本ジュニア王者・内野らが初戦突破!<個人戦・初日結果>

9月30日〜10月5日まで団体戦が開催された世界ジュニア2019(ロシア・カザン)は、中1日の休養日明けとなった7日に個人戦がスタート。混合ダブルスを除く、4種目の1回戦が行なわれた。

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日本は女子シングルスのインターハイ女王・郡司莉子や、同準優勝の内山智尋などが登場し、2−0で白星をつかんで2回戦に進出。男子シングルスでも、団体戦銅メダルに貢献した川本拓真や、9月の全日本ジュニアで優勝を飾っている内野陽太などがそれぞれ1回戦を突破した。

男子ダブルスは柴田拓実/西大輝、女子ダブルスでも大竹望月/廣上瑠依、内山智尋/宮﨑淳美が勝利を飾り、2回戦に勝ち進んでいる。

日本選手の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

稲光翔太郎②〔21−6、21−8〕0●A・M・NAZURUDHEEN VAHEED(ウガンダ)15分

内野陽太②〔21−16、21−12〕0●AO Fei Long(マカオ)21分

武井凜生●1〔18−21、21−13、21−23〕②Setthanan・PIYAWATCHARAVIJIT(タイ)43分

川本拓真②〔21−7、21−15〕0●Gustav BJORKLER(スウェーデン)20分

9月の全日本ジュニアで優勝を果たした内野が1回戦突破
タイ選手と対戦した高校1年生の武井凜生は、ファイナル勝負に持ち込むも21-23で敗戦。惜しくも初戦突破ならず

【女子シングルス】

栗原あかり②〔21−5、21−1〕0●Kherlen DARKHANBAATAR(モンゴル)14分

郡司莉子②〔21−15、21−17〕0●S・S・MEHTA(香港)29分

杉山薫●0〔12−21、15−21〕②Wen Yu ZHANG(カナダ)31分

内山智尋②〔21−14、21−12〕0●CHENG Sin Yan・H・S(香港)31分

女子シングルスの栗原あかりはモンゴル選手にわずか14分で勝利をおさめた

【男子ダブルス】

柴田拓実/西大輝②〔21−14、21−18〕0●CHEN/JIA(カナダ)24分

【女子ダブルス】

大竹望月/廣上瑠依②〔21−7、21−15〕0●ADHIKARI MUDIYANSELAGE/CHAMUDI GESHANI(スリランカ)20分

内山智尋/宮﨑淳美②〔21−5、21−7〕0●AFONSO/NEVES(ポルトガル)19分

▼日本選手団

【男子】川本拓真、河村翼(埼玉栄高③)熊谷翔、藤澤佳史(聖ウルスラ学院英智高③)稲光翔太郎(ふたば未来学園高②)内野陽太、柴田拓実(埼玉栄高②)西大輝(乙訓高②)武井凜生(ふたば未来学園高①)

【女子】鈴木陽向、大澤佳歩、宮﨑淳美(埼玉栄高③)内山智尋(ふたば未来学園高③)栗原あかり(西武台千葉高③)大竹望月(青森山田高③)郡司莉子(八代白百合学園高②)廣上瑠依(ふたば未来学園高②)杉山薫(ふたば未来学園高①)

【団長】長谷川博幸【総監督】友金幸雄【男子コーチ】リー・ワンワー、本多裕樹【女子コーチ】明神憲一、井田貴子【映像分析】萩森涼【トレーナー】竹下ひとみ

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2019/10/08
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