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【全日本実業団】前回王者のトナミ運輸&日本ユニシスらが順当にベスト8進出!

6月12日に第69回全日本実業団選手権(埼玉・深谷市総合体育館ほか)が開幕。14日は大会3日目が行なわれ、男女ともにベスト8に進出したチームが決まった。

男子は前回王者で12回目の優勝をねらうトナミ運輸や、S/Jリーグ2018トップ4準優勝のNTT東日本、前回の実業団準優勝の日本ユニシスなど、日本A代表を擁するトップチームがしっかり勝ち残った。女子も大会2連覇中の日本ユニシス、前回大会準優勝のヨネックス、S/Jリーグ2018トップ4優勝の再春館製薬所らが勝ち進み、準々決勝に臨む。

トナミ運輸は3回戦で金沢学院クラブを3−0で下し準々決勝に進出(写真は保木卓朗/小林優吾<右>)
ACT SAIKYO戦では第1ダブルスに登場した日本ユニシスの髙橋礼華(右)/松友美佐紀。8本14本で勝利を飾りチームの勝利に貢献

なお、15日は準々決勝・準決勝、16日には決勝戦が、どちらも深谷市総合体育館で行なわれる。

【男子】

▼準々決勝

トナミ運輸(富山)− コンサドーレ(北海道)

NTT東日本(東京)− 三菱自動車京都(京都)

日立情報通信E(神奈川)− 東北マークス(宮城)

日本ユニシス(東京) − 丸杉(岐阜)

NTT東日本の桃田賢斗は2、3回戦に登場し、しっかり連勝
日本A代表の西本拳太も3回戦でコートに立ち2−0で快勝

【女子】

▼準々決勝

日本ユニシス(東京)− 北都銀行(秋田)

七十七銀行(宮城)− NTT東日本(東京)

再春館製薬所(熊本)− アメリカンベイプ岐阜(岐阜)

ヨネックス(東京)− 日立化成(茨城)

第1シードの日本ユニシスは、ACT SAIKYOに3−1で勝利(写真中央は第2単で勝利を飾った髙橋沙也加)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/井出秀人

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