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【日本RC】未来の世界ランカーが、さいたまの地で躍動!<1回戦>

5月25日(土)、「2019年日本ランキングサーキット」(埼玉県さいたま市)が開幕。初日は各種目1回戦が行なわれた。今年はスディルマン杯(中国・南寧)と日程が重なり日本A代表の出場はわずかだが、若手やベテランが出場し初日から熱戦を展開。世界ランキング1位の松本麻佑/永原和可那(北都銀行)らを輩出した、日本ランキング上位選手による5種目の戦いを、本日の試合順にダイジェストでお伝えしよう。


【混合ダブルス】

地元・埼玉栄高校を卒業したばかりの緑川大輝/齋藤夏(早稲田大/ACT SAIKYO)が2-0で快勝。川前直樹B代表コーチ(混合複担当)が、「A代表の渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス・世界ランク3位)に次ぐ存在になってほしい」と期待を寄せる若きB代表ペアが、完成度の高いコンビネーションを見せた。また、緑川/齋藤と同じB代表ペアの浦井唯行/宮浦玲奈(丸杉/ヨネックス)、山下恭平/篠谷菜留(日本体育大/日本ユニシス)も2回戦に進出した。

【女子シングルス】

第2シードの川上紗恵奈(北都銀行)が初戦敗退。第1ゲームからペースをつかめず、池内萌絵(日本体育大)に1-2で敗れた。昨年優勝の三谷美菜津(NTT東日本)、一昨年優勝の仁平菜月(トナミ運輸)はストレート勝利。2016年優勝の峰歩美(再春館製薬所)は、高校生の内山智尋(ふたば未来学園高)に食らいつかれるも、ファイナル19本で振りきった。なお、「姉妹対決」として注目を集めた齋藤栞と夏(いずれもACT SAIKYO)の試合は、姉の栞が貫禄のストレート勝利を収めている。

【男子シングルス】

3月末に行なわれた高校選抜で3冠を達成した奈良岡功大(浪岡高)が、社会人選手に勝利。右足ふくらはぎに軽いテーピングをしていたが、軽快なフットワークから安定したショットを披露した。4月の大阪国際チャレンジで優勝している渡邉航貴(日本ユニシス)ら、シード選手も順当に2回戦進出。第4シードの古賀穂(NTT東日本)は、牧野桂大(日立情報通信エンジニアリング)に苦しめられたが、ファイナル17本で勝ちきった。なお、ベテランの古財和輝(龍谷大職員)は大学生相手に2-0で勝利した。

【女子ダブルス】

世界ランク47位の実力を持つ荒木茜羽/今井莉子(アメリカンベイプ岐阜)ら、シードに入ったペアが順当に2回戦進出を決める中、高校生ペアの健闘が光った。高校選抜優勝の大竹望月/髙橋美優(青森山田高)は、大阪国際チャレンジ優勝の曽根夏姫/保原彩夏(ヨネックス)を相手にファイナルゲームに持ち込んだ。最後のインターバル明けから、曽根/保原が落ち着きを取り戻して21-16でゲームオーバーとなったが、互いに好プレー、好ショットを連発した。また、シングルスで大健闘した内山智尋は、ふたば未来学園高の後輩・廣上瑠依とのペアでも、川島里羅/森沙耶(NTT東日本)にファイナル17本までねばってみせた。なお、ダブルスでも「姉妹対決」が実現。上杉夏美/鈴木成美(明治大)と上杉杏/吉田瑠実(明治大/早稲田大)の試合は、こちらも姉・夏美と鈴木のペアがストレート勝利を収めた。

【男子ダブルス】

A代表で世界ランク12位の実力を誇る井上拓斗/金子祐樹(日本ユニシス)、大会3連覇をねらう古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)、昨年の全日本総合3位の岡村洋輝/小野寺雅之(日本ユニシス/早稲田大)らが、いずれもストレート勝利で2回戦進出。B代表の金子真大/久保田友之祐(トナミ運輸)は、やや苦しみながらも2-1で勝ちきった。最終試合では奈良岡功大/武藤映樹(浪岡高)が、社会人ペアにストレート勝利。奈良岡は高校生ながら2種目で社会人選手を倒し、2回戦進出を果たしている。

明日26日(日)は各種目2回戦と17位決定戦が行なわれる。混合ダブルス、女子シングルス、男子シングルス、女子ダブルス、男子ダブルスの順番で、10時試合開始予定。

取材・文/平田美穂

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