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【スディルマン杯2019】前回王者の韓国が4−1で勝利!デンマークはイングランドに惜敗<2日目/予選L>

5月20日に開催された世界国別男女混合対抗戦・スディルマンカップ2019(中国・南寧)2日目は、各グループの予選リーグが行なわれた。

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世界バドミントン国別対抗戦2019
スディルマンカップ

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夜のセッションでは、グループ1・Bのデンマークとイングランド、グループCの韓国と香港が激突。前回のスディルマン杯を制している韓国は、男子シングルスの孫完虎(ソンワンホ)がアキレス腱断裂、女子シングルスの成池鉉(スン・ジヒュン)は手首を負傷するなど、ベストメンバーが組めない状況で参戦。それでも、若手中心に王座を死守すべく、香港との初戦に挑んだ。

混合ダブルスは2−0のストレートで韓国が制すと、第2試合の女子シングルスには5月初旬のニュージーランドOP(Super300)で優勝を飾ったアン・セヨン(写真)が登場。韓国期待の17歳のホープは、香港の張雁宜(チャン・ガンイ)から第1ゲーム21-8で奪うと、続く第2ゲームも12本に抑えて快勝。韓国が2連勝を飾り、香港にプレッシャーをかける。

男子シングルスは21歳の許侊熙(ホ・クァンヒ)が香港のエース伍家朗(ン・カロン)と対戦すると、ファイナルゲームにもつれた試合は13-7と許侊熙がリード。しかし、許侊熙がラリー途中で右足首をひねって試合が一時中断すると、ここから一気にスピードダウン。伍家朗が連続得点を重ねて逆転に成功し、2−1で白星を手にした。

この流れを勝利に結びつけたかった香港だが、この後の女子ダブルスは韓国の金昭英(キム・ソヨン)/孔熙容(コ・ヒーヨン)が4本、12本で圧倒。男子ダブルスも制した韓国が4−1で香港を破り、初戦は白星スタートをきった。

緩急をつけた攻撃で相手を圧倒した韓国の金昭英/孔熙容(右)

2017年の世界王者であるビクター・アクセルセンを擁するデンマークは、イングランドに大苦戦。混合ダブルスはイングランドのエリス/スミスがファイナル勝負でクリスチャンセン/トゥーグセンを撃破。男子シングルス、女子シングルスはデンマークが連勝したものの、第4試合の男子ダブルスは、2016年リオ五輪銅メダリストのラングリッジ/エリスが98分の激戦を制し、イングランドが2−2のイーブンに持ち込んだ。

最終試合は女子ダブルス。デンマークはエースだったリターユール/ペデルセンが代表を引退して、同種目がウィークポイントに。なんとかその穴を埋めたいところだったが、第1ゲームはイングランドのスミス/バーチが21-12で先制。続く第2ゲームはデンマークのフォウガード/トゥーグセンが意地を見せて奪い返したが、ファイナルゲームは再びイングランドペース。8-7から連続得点で抜け出すと、そのままイングランドペアが押し切って21-11で勝利。イングランドが深夜の激戦を制し、デンマークから殊勲の白星をつかみとった。

混合ダブルスを制したのはイングランドのエリス(右)/スミス。この勝利が同国の金星につながった

20日に行なわれた各グループ・予選リーグの結果は以下の通り。

【グループ1】

▼グループB

イングランド(1勝)3−2デンマーク(1敗)

XDエリス/スミス②〔15−21、22−20、21−17〕1●クリスチャンセン/トゥーグセン77分

MSトビー・ペンティ●1〔11−21、21−13、17−21〕②ビクター・アクセルセン58分

WSクロエ・バーチ●1〔11−21、21−18、12−21〕②ミア・ブリックフェルト55分

MDラングリッジ/エリス②〔16−21、21−19、21−19〕1●アストルップ/ラスムセン98分

WDスミス/バーチ②〔21−12、19−21、21−11〕1●フォウガード/トゥーグセン72分

デンマークのエース、ビクター・アクセルセンはファイナル勝負の末に勝利。チームに勢いを取り戻したはずだったが…

▼グループC

韓国(1勝)4−1香港(1敗)

XD徐承宰/蔡侑玎②〔21−11、21−16〕0●鄧俊文/吴芷柔35分

WSアン・セヨン②〔21−8、21−12〕0●張雁宜37分

MS許侊熙●1〔19−21、21−17、16−21〕②伍家朗68分

WD金昭英/孔熙容②〔21−4、21−12〕0●吴芷柔/袁倩瀅31分

XDカン/キム②〔22−20、21−12〕0●鄧俊文/柯展聰44分

サウスポーペアの徐承宰(右)/蔡侑玎が韓国の先制ポイントをつかんだ

▼グループA

日本(1勝)3−2ロシア(1敗)

XD保木卓朗/永原和可那②〔21−10、21−15〕0●アリモフ/デフレトワ36分

MS西本拳太●0〔18−21、17−21〕②ウラジミール・マルコフ50分

MD遠藤大由/渡辺勇大●0〔19−21、16−21〕②イワノフ/ソゾノフ40分

WS奥原希望②〔21−6、21−16〕0●ナタリア・ペルミノワ31分

WD福島由紀/廣田彩花②〔21−5、21−16〕0●ボロトワ/デフレトワ41分

【グループ2】

▼グループA

フランス(2勝)4−1ベトナム(2敗)

オランダ(2勝)5−0アメリカ(2敗)

▼グループB

ドイツ(2勝)3−2シンガポール(2敗)

カナダ(2勝)5−0イスラエル(2敗)

【グループ3】

▼グループB

スイス(1勝)4−1リトアニア(1敗)

スリランカ(1勝)4−1スロバキア(1敗)

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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