【世界選手権2018】井上&金子はメダルに届かずベスト8<準々決勝>

8月3日に開催された世界一を決める最高峰の舞台『24回世界選手権』(中国・南京)5日目は、各種目準々決勝が行なわれた。ここでは男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹の結果をお伝えしよう。

世界選手権2018

2・3回戦ともに、1時間を超えるファイナル勝負を制して準々決勝に勝ち上がった井上拓斗/金子祐樹。これまで3戦3敗と苦手にしている台湾の陳宏麟(チェン・フンリン)/王齊麟(ワン・チーリン)との対戦は、第1ゲームから相手の強打に押されてコントロールが定まらず、11-21で奪われる。気持ちを切り替えて臨んだ第2ゲームは、井上/金子のレシーブが安定し始め、ドライブ合戦から井上が前衛に素早く入り、金子が連続スマッシュ。「2ゲーム目でいい形は作れていた」(金子)と、好リズムをキープしたまま21-17で第2ゲームを制してみせた。

勝負所できっちりポイントを手にした日本ペアだが、パワフルな台湾ペアに対して消耗していた。金子は「2ゲーム目は一球一球、神経を使っていい形が作れたけど、ファイナルでは、もっと神経を使わなければいけなかった」。序盤4-6から5連続失点を喫して先に抜け出されると、その後は互いに1ポイントずつ得点を重ねる展開。なんとか攻撃の糸口を探ったが、台湾ペアの手堅いディフェンスを崩すことはできず、最後は13-21で敗戦。メダルには手が届かず、準々決勝での敗退となった。

井上 羽根が飛ばなかったぶん、いつもよりはラリーができたと思うけど、勝たないといけない試合。納得はしていないし、悔しい気持ちでいっぱいです。(相手に対する作戦は)攻めるプランを立ててはいたけど、思ったより羽根がとばなかった。レシーブでメガネかけている選手(陳宏麟)を後ろに下げるのは、要所でだせたと思います。

金子 2ゲーム目でいい形は作れていたけど、その2ゲーム目も一球一球、神経を使いながらでいい形が作れていた。それがファイナルの序盤で切れたわけでは無いけど、もっと神経を使ってやらないといけなかったと思います。スタミナ切れというよりも、頭をしっかり使えずにやられたという感じです。

▼準々決勝

井上拓斗/金子祐樹●1〔11−21、21−17、21−13〕②陳宏麟/王齊麟(台湾)69分

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取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/北川外志廣


投稿日:2018/08/04
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