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【世界選手権2018】前回銀メダルの福島&廣田、米元&田中が好発進!<2回戦>

8月1日に開催された世界一を決める最高峰の舞台『第24回世界選手権』(中国・南京)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。ここでは女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂の結果をお伝えしよう。

【女子ダブルス】

前回の世界選手権で銀メダルを獲得した福島由紀(右)/廣田彩花。それから1年の間に世界のトップダブルスへと成長した2人は、今大会は第2シードで登場。緒戦の相手はインドのベテラン・ポンナッパと若手が組むペア。第1ゲームから快調に飛ばした福島/廣田は、相手の攻撃をしっかりレシーブしながら21-14で早々と先制。第2ゲームもサービスまわりから先手を奪いにくるインドペアをしっかりさばき21-15で快勝。優勝に向けて、幸先よいスタートを切った。

福島 初めての対戦でしたが、フォアサービスだったり、少し違うタイミングだったりというのが、最初は合わなかったなと。それに2ゲーム目までに会場の感覚をつかむのが遅かったなというのがありました。最後は修正できたのでよかったですが、ちょっとやりにくかったなと思いました。

廣田 初対戦でどういう感じになるかと思ったけど、緒戦だったので入り方を意識して、1ゲーム目からしっかり入れたのはよかったです。フォアサービスだったり、相手のサービスまわりでやられるところが多かったので、そこは反省にして次に生かしていきたいなと思います。

▼2回戦

福島由紀(右)/廣田彩花②〔21−14、21−15〕0●ポンナッパ/レッディ(インド)37分

▼3回戦

福島由紀/廣田彩花 − G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)

福島/廣田同様、昨年から海外大会で好成績を収めている米元小春/田中志穂は、オランダペアとの対戦。「ヨーロッパの選手は球も速いので、配球だったり、緩急などをつけて戦った」と米元。序盤から相手のスピードを封じてポイントをつかむと、21-7の大差で第1ゲームを奪う。続く第2ゲームも余裕を持って試合を進めた米元/田中が快勝。ベスト16入りを果たした。

▼2回戦

米元小春(左)/田中志穂②〔21−7、21−13〕0●ピキ/サイネン(オランダ)32分

▼3回戦

米元小春/田中志穂 − 黄雅瓊/于小含(中国)

世界バドミントン2018 CSテレ朝チャンネル2にて放送!

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取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/北川外志廣

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