【Super500】三谷美菜津が世界ランク13位に勝利!<シンガポールOP>

7月19日に開催されたBWFワールドツアー・シンガポールOP(Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

女子シングルスでは三谷美菜津がカナダのミシェル・リーと対戦。世界ランク13位の相手に対して、三谷は第1ゲームを14本で奪取。第2ゲームも21-14に抑えて勝利をつかみ、準々決勝進出を決めた。髙橋沙也加もインド期待の若手を2−0で退けてベスト8。三谷、髙橋の2人は準々決勝で激突する。

シンガポールOP2018
ユーバー杯カナダ代表のミシェル・リーを下した三谷美菜津

女子ダブルスは2試合が日本ペア対決に。今季Super300で3優勝を誇る櫻本絢子/髙畑祐紀子は、新玉美郷/渡邉あかねを19本、10本に封じてベスト8に進出。志田千陽/松山奈未と福万尚子/與猶くるみの勝負は、志田/松山に軍配が上がった。

男子シングルスの五十嵐優は、中国選手に敗れて上位進出はならず。2回戦で姿を消している。

シンガポールOP2018
志田千陽/松山奈未が福万/與猶に勝利。Super500で初のベスト8入りを決めた
シンガポールOP2018
五十嵐は中国選手に0−2のストレート負け

2回戦の結果、準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

五十嵐優●0〔14−21、14−21〕②喬斌(中国)50分

【女子シングルス】

髙橋沙也加②〔21−8、21−15〕0●ルシュビカ・シヴァーニ・ガーデ(インド)26分

三谷美菜津②〔21−14、21−14〕0●ミシェル・リー(カナダ)31分

▼準々決勝

三谷美菜津 − 髙橋沙也加

【女子ダブルス】

櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−19、21−10〕0●新玉美郷/渡邉あかね41分

志田千陽/松山奈未②〔21−14、21−17〕0●福万尚子/與猶くるみ43分

▼準々決勝

櫻本絢子/髙畑祐紀子 − チャニット/パタイマス(タイ)

志田千陽/松山奈未 − 曹彤威/鄭雨(中国)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2018/07/20

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