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【世界ランキング】女子ダブルスはデンマークペアが2位浮上!<ダブルス>

1月25日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。BWFワールドツアーと名称が変わって初のSuper500(旧スーパーシリーズ)マレーシアマスターズの結果が反映されたランキングとなる。ここではダブルス3種目のランキングを紹介しよう。

【男子ダブルス】

ギデオン/スカムルジョ(上写真/インドネシア)が首位を独走している。2位のボー/モーゲンセン(デンマーク)には約14000ポイント差をつけており、当分は1位の座を譲ることはなさそうだ。なお、3位以降は中国の李俊慧(リ・ジュンフイ)/劉雨辰(リュウ・ユチェン)、張楠(ツァン・ナム)/劉成(リュウ・チェン)と続き、日本の園田啓悟/嘉村健士は5位につけている。

そのほかの日本勢は10位に井上拓斗/金子祐樹、18位に保木卓朗/小林優吾が続いており、総合王者の遠藤大由/渡辺勇大は30位に位置している。ランキング表には載っていないが、日本勢8番手につける金子真大/久保田友之祐がじわじわと順位を上げて82位。7番手の竹内義憲/松居圭一郎(78位)と、わずか470ポイント差と迫っている。

男子ダブルスの順位は こちら

【女子ダブルス】

世界王者の陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン/中国)が1位をキープしている。そしてマレーシアマスターズ優勝のリターユール/ペデルセン(上写真/デンマーク)が、髙橋礼華/松友美佐紀を抜いて2位に浮上した。現在、2位と3位の差は1595ポイント。4位につける福島由紀/廣田彩花は髙橋/松友を3933ポイント差で追っている。

昨年末のスーパーシリーズファイナルを制した米元小春/田中志穂は6位、福万尚子/與猶くるみは7位につけているほか、松本麻佑/永原和可那が14位と、日本勢はトップ20に5ペアが名を連ねている。

 女子ダブルスの順位は こちら 

【混合ダブルス】

1、2位はペアを解消している中国の鄭思維(チェン・シーウェイ)/陳清晨(中国)と、魯愷(ルー・カイ)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン)が占めている(現在は鄭思維/黄雅瓊<25位/上写真>で出場)。3位は世界選手権優勝のアーマド/ナトシール(インドネシア)、4位はスーパーシリーズファイナルに出場した王懿律/黄東萍(中国)が続いている。

昨シーズン後半に台頭した鄧俊文(タン・チュンマン)/謝影雪(ツェ・イエンスェット/香港)が、マレーシアマスターズ優勝のポイントを加算して2ランクアップの5位に浮上した。

日本勢は、昨年のスーパーシリーズファイナルがラストゲームとなった数野健太/栗原文音が16位。マレーシアマスターズでは初戦負けとなった渡辺勇大/東野有紗は29位に位置している

混合ダブルスの順位は こちら 

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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