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【全日本総合】山口、西本が2年連続決勝進出!<準決勝ダイジェスト-1>

12月2日に開催された第71回全日本総合選手権(東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。ここでは男女シングルスのダイジェストをお伝えしよう。

【男子シングルス】

準決勝は2連覇をねらう西本拳太(写真左・トナミ運輸)とチームメイトの常山幹太が対戦。第1ゲームは6連続得点などで先行した西本が21-14で奪うと、第2ゲームは常山がねばり強くシャトルを追って9−9。しかし、「相手はチャレンジャーという気持ちだったと思うけど、そこで得意なプレーをさせなかった」という西本が、中盤以降は再びペースを掌握。最後は21-16で振り切って2年連続の決勝進出を決めた。

もう一方の山では、準々決勝で桃田賢斗(NTT東日本)を破った武下利一(トナミ運輸)と、前回準Vの坂井一将(日本ユニシス)が激突。第1ゲームは20オールの接戦を武下が25-23で制すと、第2ゲームもそのまま武下が主導権を握り21-11で勝利。武下は総合で初の決勝進出を決めた。

この結果、男子シングルス決勝戦は西本と武下のトナミ対決となった。

【女子シングルス】

昨年の総合ファイナリストである佐藤冴香(ヨネックス)と山口茜(再春館製薬所)が準決勝で対戦。序盤はお互いにラリーの中でチャンスを探る展開だったが、先に抜け出したのが山口。14-11とリードすると、追走する佐藤を抑えて21-18で先制する。第2ゲームは出だしから山口がポイントを重ねて10-3。佐藤も意地を見せて13-11と差を詰めたが、後半は山口が4連続得点で突き放して21−15。昨年の雪辱を果たした山口が、2年連続で決勝に進出した。

大堀彩(上写真・トナミ運輸)と峰歩美(再春館製薬所)の勝負は、日本A代表入りに強い思いを持って臨んだ大堀が勝利。第1ゲームこそ峰のねばり強いラリーに苦戦して21-18としたが、第2ゲームは11-9のインターバル明けから連続ポイント。終わってみれば21-9で完勝し、念願の決勝切符をつかんだ。

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

写真/井出秀人

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