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【ジャパンOP】保木&廣田が日本勢初の決勝進出!<混合ダブルス準決勝>

9月23日に開催されたダイハツ・ヨネックスジャパンオープン(東京体育館・SS)の4日目は、各種目の準決勝が行なわれた。

 

混合ダブルスは、日本勢としては保木卓朗/廣田彩花が準決勝に挑み、インドのチョプラ/レッディと対戦。第1ゲームは、ノーロブの展開をうまくさばいたインドペアが終盤にかけてリードを広げ、21-14で先制。しかし、保木/廣田は第2ゲームでディフェンスの意識を高めて立て直すと、15本で制して1−1に。そしてファイナルでは、終始リードを奪うなど優位に試合を進め、最後はねばるインドペアを19本で振りきって、同大会では日本勢として初となる混合ダブルスでの決勝進出を決めた。

24日の決勝戦は、先週の韓国オープンで準優勝を果たしている王懿律/黄東萍(中国)と対戦する。

 

▼選手コメント

保木「自分たちはここまでノーロブのスタイルで勝ち上がってきたんですが、第1ゲーム目は相手の女子選手がうまく前で球をさばいてきて、自分たちの良さを出すことができなかった。だから2ゲーム目以降は落とされた球をしっかり上げるよにして、そこからディフェンスでかわして自分たちの攻めにつなげることを意識しました。明日は男子ダブルスでも立ったことのない(SS決勝の)舞台に立てるということで、まだ実感はありませんが、しっかり勝てるように頑張りたいと思います」

廣田(※女子ダブルス試合後のコメント)
「女子ダブルスは負けてしまったんですけど、ミックスは決勝の舞台に立てるということを楽しみながらプレーしたい。気持ちを切り替えて臨みたいと思います」

 

【混合ダブルス】
保木卓朗/廣田彩花②〔14-21、21-15、21-19〕1●チョプラ/レッディ(インド)60分

 

 

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