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【ジャパンOP】「明日は自分のプレーを出してからが勝負」<奥原希望1回戦コメント>

9月20日に開催されたダイハツ・ヨネックスジャパンオープン(東京体育館・SS)2日目、女子シングルス1回戦で、奥原希望は世界ランク15位の張雁宜(香港)と対戦し、21-15、21-13でストレート勝ちを収め、2回戦に進出した。ここでは、試合後のミックスゾーンでのコメントを紹介する。

 

――まずは1回戦を終えて。

「すごく緊張しました(笑)。初戦はすごく難しくて、会場の雰囲気、風、シャトルの感覚を相手より早くつかんで対応しなければならないので、そこが大丈夫かなという不安がありました」

――試合の手応えは?

「すごく緊張してしまって、自分らしいプレーがあまり出せませんでした。明日からは自分のプレーを出してからが勝負だと思うので、そこをしっかり意識して、準備していきたいと思います」

――緊張はどのあたりからほぐれてきた?

「1ゲームを取ってから少しほぐれたかなという感じでしたが、最後までちょっとドキドキでした。出だしに比べたら、最後はだいぶよかったと思います」

――初戦で警戒していた相手と戦った中でこの点差だった。満足度は?

「全然満足していないです。点差よりも内容に対して全然、納得がいっていないので、ダメだったなという感じです。ミスが多かったのと、相手のショットに対してノータッチも何回かあったことに、とくに納得がいっていないです。動きは悪くないんですが、会場の感覚がしっくりきていなかったので、そういうところが出てしまったかなと」

――「自分のプレーが出せなかった」とあったが、具体的にどんなプレーか?

「自分らしい、思いきったプレーでしょうか。思いきりクリアーで押して攻撃するというより、なんとなく安全にしのいでという感じで、本当に“1回戦の戦い方”という感じになってしまいました。でも、実際に勝つことが大事ですし、スーパーシリーズの1回戦というのは会場の感覚をつかんで、そこから右肩上がりで勝ち上がっていくというのが自分の中ではあります。ここから少しずつ上げていければいいかなと思います」

――日本での試合で、奥原選手が一喜一憂するたびに観客も呼応していたように思えたが。

「そこがスポーツの素晴らしいところだと思っています。選手だけでなく、ファンの皆さんと一緒に戦っているという雰囲気、それがすごく自分もうれしいので、明日からももっとファンのみなさんと一緒に戦っていきたいと思います」

――今日はコートに入る前にどんなことをつぶやいたのか。

「センターコートでプレーできることにワクワクと緊張があって、ドキドキもしていたので、まず自分を落ち着かせてから、プレーとして相手は鋭いスマッシュを持っているので、そこに対応しながら、最後までシャトルを追うことを忘れずに頑張ろう、といってコートに入りました」

――あらためて今大会の目標を。

「もちろん、どの大会でも目標は優勝をねらっているんですが、連戦が続く中でコンディションを合わせるのはとても難しいですし、世界のレベルもどんどん上がっているので、自分のその日のコンディションでべストのプレーを出せるように意識しています」

――明日の対戦相手はまだ決まっていないが(シンデュ・P.V.と三谷美菜津の勝者=シンデュが勝利)、それぞれで気を付けることは。

「三谷さんだったら本当に我慢ゲームになると思います。お互い手の内を知っているので、一番はミスをしないこと。きょうみたいなプレーをしていたら絶対にやられてしまうので、そこは一番注意しなければいけないと思っています。またシンデュ選手は、先週の韓国オープンは会場に風がすごくあって、結構速いシャトルだったので、相手の攻撃に対して少しビビッてしまった部分がありました。でも、この会場は(シンデュに勝利した)世界選手権の会場と似ていて、シャトルが飛ばないし、風も少ないので、そこを踏まえてプレーを先週と少し変えながら、序盤でいろいろ試しながら、駆け引きできたらいいなと思っています」

 

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

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