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【ユニバーシアード】日本が韓国を下し、メダル確定!<混合団体>

8月24日、第29回ユニバーシアード(台北)のバドミントン競技2日目は、混合団体の順位決定戦が行なわれた。

予選リーグを1位で通過した日本は準々決勝で韓国と対戦。男子ダブルスで大関修平/川端祥が敗れたあと、女子シングルスでは今年の大阪国際チャレンジで準優勝を収めている李張美(世界ランク23位)に下田菜都美が敗れ、あとがない状況に追い込まれた。

しかし、ここで男子シングルスの西本拳太が世界ランク35位・全奕陳を相手に16本、14本とストレートで勝利。続く女子ダブルスも加藤美幸/柏原みきが2-0でものにすると、混合ダブルスでは三橋健也/宮浦玲奈がファイナル勝負を制して、逆転勝ちを収めた。

これで日本は、銅メダル以上が確定。準決勝は25日の日本時間10時から、マレーシアと対戦する(決勝も同日午後に行なわれる)。

◇準々決勝
日本 3-2 韓国
大関修平/川端祥 0-2 金載煥/徐承宰
下田菜都美 0-2 李張美
西本拳太 2-0 全奕陳
加藤美幸/柏原みき 2-0 YOON Taekyung/JI Jeongbin
三橋健也/宮浦玲奈 2-1 徐承宰/LEE Seunghui
(※韓国選手については表記のわかる選手のみ漢字で示しています)

◇派遣選手
西本拳太(トナミ運輸)
五十嵐優(中央大4年)
大関修平(同4年)
川端祥(同4年)
玉手勝輝(日本体育大3年)
三橋健也(日本大2年)
下田菜都美(広島ガス)
杉野文保(七十七銀行)
加藤美幸(筑波大4年)
柏原みき(同4年)
宮浦玲奈(法政大4年)
勝俣莉里香(同3年)
(17歳以上28歳までの学生〔卒業後2年以内も含む〕に出場資格がある)

文/バドミントン・マガジン編集部

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