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【イベント情報】9月にパラバドミントンの国際大会が東京で開催!

6月15日、東京都内でパラバドミントン国際大会の開催が発表された。パラバドミントンは2020年東京パラリンピックから正式競技に決定され、注目が高まっているが、「ヒューリック・ダイハツ JAPAN パラバドミントン国際大会2017」として、9月7日(木)から10日(日)まで東京・町田市立総合体育館にて開催される。

世界バドミントン連盟(BWF)公認のパラバドミントン国際大会は、2017年度10大会開催される。その一つである大会を「ヒューリック株式会社」「ダイハツ工業株式会社」「ヨネックス株式会社」の支援の下、開催する運びとなった。日本では初の国際大会となる。

日本障がい者バドミントン連盟・平野一美理事長は、同連盟の強化指定選手36人が全員この大会に出場することを明言。この日、会見に臨んだ長島理(WH1〔車いす〕/世界ランク11位)、山崎悠麻(WH2〔車いす〕/世界ランク8位)、豊田まみ子(SU5(上肢障がい)/世界ランク3位)、藤原大輔(SL3〔下肢障がい〕/世界ランク4位)4人は、日本で国際大会が開催されることに喜びをかみしめながら、抱負を語った。

フォトセッションでは特別協賛とサプライヤー3社と選手たちが写真に収まった(後列左から、豊田、藤原、平野氏。前列左から、長島、横山裕行・ダイハツ工業株式会社代表取締役副社長、吉留学・ヒューリック株式会社取締役社長、林田草樹・ヨネックス株式会社代表取締役社長、山崎)

 

ヨネックス所属の豊田まみ子は「日本で初めての国際大会なので、日ごろお世話になっている皆さんの前で結果を残して恩返ししたい。スピードと攻撃的なプレーが自分の持ち味なので、そこをぜひ見ていただきたい」と話した。なお入場は無料。パラバドミントンのトップレベルを体感する、絶好の機会だ。

4選手が登壇し、大会への抱負を述べた(写真は豊田まみ子)
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