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【全日本総合】1回戦選手コメント<女子シングルス>

11月30日に開催された『第70回全日本総合バドミントン選手権』(東京・代々木第二体育館)の2日目は、各種目1回戦が行なわれた。ここでは女子シングルスに出場した選手のコメントを紹介しよう。

 

大堀彩(トナミ運輸)/松本麻佑(北都銀行)に2−0で勝利

「初戦だったのですごく緊張して、出だしがそれほどよくなかったんですが、中盤から立て直すことができました。負けられないという気持ちがどこかにあって、それが緊張につながっていましたが、途中から『結果はなるようにしかならない』と切り替えることができました。今大会は具体的に何位とか、そういう目標は立てていなくて、目の前の試合を戦うことが結果につながると思っています。先のことは考えず、また明日の1試合のことだけを考えてやっていきたいです」

 

奥原希望(日本ユニシス)/髙橋明日香(ふたば未来学園高)に2−1で勝利

久々のフルの試合で、緊張感や試合感も久しぶりだったのでフワフワした感じでしたが、勝ちきれたのでよかったです。2ゲーム目で勝ちきれたらよかったんですが、自分の中で対策をとれなかったので、そこは課題かなと思っています。右肩はヨネックスOPジャパン(9月)から痛みが少しずつ出て、いまはだいぶよくなってきていますが、状態を探りながらやっている感じです。大会ではもちろん連覇をねらっていますが、一戦一戦自分らしく戦っていきたいと思っています。

 

山口茜(再春館製薬所)/渡邉あかね(NTT東日本)に2−0で勝利

「(シングルスは)初戦ということもあってミスがすごく多くて、それが2ゲーム中盤まで続いたのが反省点です。ダブルスは楽しくできて、よかったです。

今大会は、シングルスが去年、ベスト4だったので、それ以上はいけるように頑張りたいですが、結果以上に、まずは自分のプレーを出すことを考えてやってきたいです」

 

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