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【SS】園田啓悟&嘉村健士がSS初制覇!<香港OP>

11月27日に行なわれた香港OP(SS・九龍)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。

園田啓悟/嘉村健士(左)

 

日本選手では男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士が、唯一決勝戦まで勝ち残った。前日の準決勝では、リオ五輪に出場した中国ペアをファイナルゲームの末に撃破。今年4月のシンガポールOP(準優勝)以来となるSS決勝進出を果たしてみせた。

園田/嘉村にとって、勝てば初のSS優勝となる決勝の相手は、デンマークの第一人者・ボー/モーゲンセン。10月のフランスOP優勝、先週の中国OP準優勝と好調をキープしている相手に真っ向勝負で挑んだ園田/嘉村は、第1ゲームを21−19で奪い、強敵相手に先制パンチ。

第2ゲームも互いにポイントを奪い合う接戦となったが、中盤以降は園田/嘉村がペースを掌握。スピードを上げて17−11と大きくリードし、初Vに一気に近づいた。しかし、百戦錬磨のベテランペアもジワジワと追い上げ、スコアは19−19の同点に。日本ペアにとっては苦しい展開となったが、千載一遇のチャンスをつかみたい2人は、ここで落ち着いていた。緊迫した場面でも相手の攻撃を冷静にさばいて2連続得点。2−0のストレートで勝利をつかんだ園田/嘉村が、念願のSS初制覇を成し遂げた。なお、日本選手の同種目優勝は、2011年インドOPを制した平田典靖/橋本博且(元トナミ運輸)以来となる。

強敵をストレートで破った園田啓悟/嘉村健士(左)

 

その他の種目では、女子シングルスは戴資穎(台湾)が、リオ五輪銀メダリストのシンデュ・P.V.(インド)を下し、6月のインドネシアOP以来となるSS制覇を達成。混合ダブルスはリオ五輪金メダリストのアーマド/ナトシール(インドネシア)が、同郷のヨルダン/スサント(インドネシア)をストレートで退けて2週連続SS優勝。女子ダブルスはデンマークのリターユール/ペデルセンが、ヨネックスOPジャパンに続いて今季2度目のSS制覇を飾っている。

また、男子シングルスは地元香港の伍家朗が、勢いのあるインドの新鋭、サミール・ベルマを第3ゲームの接戦の末に競り勝ち、見事SS初優勝を決めた。

地元優勝を果たした伍家朗(香港)

 

準決勝、決勝戦の結果は以下の通り。

 

【男子シングルス】

▼準決勝

伍家朗(香港)②〔21−19、21−7〕0●胡贇(香港)30 分

サミール・ベルマ(インド)②〔21−19、24−22〕0●ヤン・O・ヨルゲンセン(デンマーク)46分

▼決勝

伍家朗②〔21−14、10−21、21−11〕1●サミール・ベルマ50分

サミール・ベルマ(インド)

 

【女子シングルス】

▼準決勝

シンデュ・P.V.(インド)②〔21−14、21−16〕0●張雁宜(香港)46分

戴資穎(台湾)②〔21−17、14−21、21−16〕1●キャロリーナ・マリーン(スペイン)68分

▼決勝

戴資穎②〔21−15、21−17〕0●シンデュ・P.V.41分

戴資穎(台湾)

 

【男子ダブルス】

▼準決勝

園田啓悟/嘉村健士②〔21−15、19−21、21−17〕1●洪煒/柴飈(中国)61分

ボー/モーゲンセン(デンマーク)②〔21−18、21−11〕0●アッサン/サプトロ(インドネシア)37分

▼決勝

園田啓悟/嘉村健士②〔21−19、21−19〕0●ボー/モーゲンセン47分

 

【女子ダブルス】

▼準決勝

黄東萍/李茵暉②〔21−18、22−20〕0●陳清晨/賈一凡(中国)42分

リターユール/ペデルセン(デンマーク)②〔21−13、21−11〕0●包宜鑫/于小含(中国)37分

▼決勝

リターユール/ペデルセン②〔21−19、21−10〕0●黄東萍/李茵暉45分

リターユール(左)/ペデルセン(デンマーク)

 

【混合ダブルス】

▼準決勝

ヨルダン/スサント(インドネシア)②〔19−21、21−18、21−18〕1●催率圭/蔡侑玎61分

アーマド/ナトシール(インドネシア)②〔23−21、21−14〕0●鄧俊文/謝影雪(香港)36分

▼決勝

アーマド/ナトシール②〔21−19、21−17〕0●ヨルダン/スサント42分

アーマド(左)/ナトシール(インドネシア)
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