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【日本リーグ】男子は東北マークスが混戦を制す!<最終日結果>

11月20日に開催された『日本リーグ』の最終日は2試合が行なわれ、男女ともにリーグ優勝、そしてS/Jリーグ入替戦の切符を手にしたチームが決まった。ここでは男子ダイジェストと結果をお伝えしよう。

【男子】

チームを支えた東北マークス主将の堀川善生

最後まで優勝争いがもつれた男子リーグ。大混戦をなんとか1番で抜け出したのは、昨季日本リーグ1部(現S/Jリーグ)でプレーをしていた東北マークスだった。今年2月の入替戦で三菱自動車京都に敗れて悔し涙をのんだマークスが、最後までねばり強く戦い抜き、見事優勝の栄冠を勝ち取った。

最終試合を前に東北マークス、大同特殊鋼、JTEKTの3チームが4勝2敗で並ぶ大接戦。最終戦は3チームが直接対決することがなかったため、ともに勝てば5勝2敗で並び、優勝の行方はマッチ率やゲーム率で決まるというスリリングな状況になった。その結果、白星を手にしたのは東北マークスとJTEKT。5勝2敗で並ぶと、マッチ率の差でわずかに上回った東北マークスが優勝を飾り、大混戦の日本リーグの頂点に立った。

 

▼順位

優勝 東北マークス

2位 JTEKT

3位 大同特殊鋼

4位 丸杉

5位 宇部興産

6位 東海興業

7位 セーレン

8位 トヨタ自動車九州

 

▼第1試合

東北マークス(4勝2敗) 2−1 丸杉(3勝3敗)

東海興業(2勝4敗) 2−1 大同特殊鋼(4勝2敗)

JTEKT(4勝2敗) 3−0 セーレン(2勝4敗)

トヨタ自動車九州(2勝4敗) 2−1 宇部興産(3勝3敗)

鈴木大裕(左)/佐伯健人(東北マークス)

 

▼第2試合

東北マークス(5勝2敗) 2−1 東海興業(2勝5敗)

丸杉(4勝3敗) 2−1 大同特殊鋼(4勝3敗)

宇部興産(4勝3敗) 2−1 セーレン(2勝5敗)

JTEKT(5勝2敗) 2−1 トヨタ自動車九州(2勝5敗)

松本岳(左)/北林悠(JTEKT)
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