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【世界ランキング】米元小春&田中志穂が6位に浮上!

6月22日、BWF(世界バドミントン連盟)発表の世界ランキングが更新された。

成池鉉(韓国)

女子シングルスでは、前週のインドネシアOPで優勝した佐藤冴香が3ランクアップの14位に浮上。12位の奥原希望と約1500ポイント差と詰めてきた。また、同大会準優勝の成池鉉(韓国)が5位から2位となり、山口茜は一つ順位を下げて5位。2〜5位は約1200ポイント差に4選手がひしめく展開となっている。

 

スリカンス・キダムビ(右/インド)と坂井一将

男子シングルスでは、リー・チョンウェイ(マレーシア)が1位の孫完虎(韓国)に約1200ポイント差で2位につけている。インドネシアOP優勝のスリカンス・キダムビ(インド)が、11ランクアップの11位に浮上している。同大会準優勝の坂井一将が16ランクアップの31位となり、日本選手の中で首位に立った。下位では、スペイン国際(IC)を制した五十嵐優が20ランクアップの76位、渡邉航貴が21ランクアップの105位と、大きく順位を上げている。

 

米元小春/田中志穂(手前)

女子ダブルスは、髙橋礼華/松友美佐紀が世界ランク1位をキープ。米元小春/田中志穂は二つ順位を上げて、自己最高位の6位にアップ。福島由紀/廣田彩花は14位から10位となり、同チームの先輩ペア、福万尚子/與猶くるみ(11位)をかわして日本人3番手に浮上した。

上位4ペアに続く日本人は、櫻本絢子/髙畑祐紀子(42位)、篠谷菜留/星千智(52位)、志田千陽/松山奈未(57位)がそれぞれ順位を上げ、4ランクダウンの松本麻佑/永原和可那(59位)と順位が入れ替わった。また、その下には新玉美郷/渡邉あかねが19ランクアップの66位とし、勢いをつけている。

 

男子ダブルスは、李俊慧/劉雨辰(中国)が1位に。2位のボー/モーゲンセン(デンマーク)とは47ポイント差という、目が離せない展開だ。5位をキープする園田啓悟/嘉村健士は、離されず追い上げるため着実にポイントを重ねたい。

日本人ペアは、保木卓朗/小林優吾(19位)、井上拓斗/金子祐樹(23位)がそれぞれ二つ順位を下げ、遠藤大由/渡辺勇大が4ランクアップの26位と順位を上げている。さらに下位では、岡村洋輝/小野寺雅之が14ランクアップの79位に浮上した。

混合ダブルスは、インドネシアOP優勝のアーマド/ナトシールが9位から3位に浮上した。日本勢は数野健太/栗原文音が14位をキープ。渡辺勇大/東野有紗が三つ順位を上げて19位としている。

 

男子シングルスは こちら

女子シングルスは こちら

男子ダブルスは  こちら

女子ダブルスは  こちら

混合ダブルスは  こちら

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